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こんにちはこんばんは読者の皆様(?)
続き書く!!!!!!!!
ちゅーいはいちわで😆
『─くん!!』
『青くーーん!!!』
「ん、なんや…」
『朝だよーーー!』
時計を見ると9時。
「ごめん寝すぎたわ」
『んーん!僕もさっき起きた!』
「ご飯はどうする?」
『お出かけしながらなんか食べよ!』
「じゃあ着替えて行こか」
「これが俺の服の中で1番小さいやつやな」
『着てみる!!』
『ちょっとおっきいけど大丈夫そう!』
「よしじゃあ行こか」
『はーい!』
少し歩くとモールが見えてくる。
「まず飯食って 水 の服買いに行こな」
『うん!』
日曜日だからか人が多いモール。
「迷子ならんように手繋ごか?」
『うん!!』
「何食べたい?」
『シュークリーム!』
「朝ご飯やでちゃんとしたもの食べな」
『んんんドーナツたべよ!』
「まぁええか買ってこよな」
『いこ!』
ドーナツを数個買い椅子に座る。
『いっただっきまーす!』
「美味いか?」
『めっちゃ美味しい!』
「ん、よかったわ」
『青くんはさー』
『何になりたい?』
「んー幸せになりたい」
『じゃあ僕が幸せ探し手伝ってあげる!』
『拾ってもらったお礼!』
「笑 ありがとな」
「よし!じゃあ服買いに行こか!」
『いこー!』
服屋に向かっている途中電化製品売り場を通った。
ちょっと待って と水がどこかへ向かう。
そしてスマホをじっと見つめていた。
「スマホ、持ってないん?」
『うん、学校のみんな持ってていいなーって思って』
『でも僕学費払うので精一杯だったから』
「…買ったるよ」
『え、いいよ高いし…』
「遠慮すんなって」
「俺も立派な大人やで」
『じゃあ…お言葉に甘えて…』
「ん、どれがいい?」
『安いのでいいよ!』
「…最新のやつってどれですか?」
店員さんは こちらになります と教えてくれた。
「これの水色ありますか?」
店員さんはありますよ と一言
「じゃあそれでお願いします」
『え、いいよそんな高いの…』
「割と貯金貯まってんねん」
「1人じゃ使い道なかったしええで」
笑顔で言ってみる
『じゃあお言葉に甘える…』
少し照れたように言う 水
その後色々手続きをし店を出た
「ケースはめれるか?」
『うん!』
「落とすなよ」
『大丈夫だって!ほら!』
「ん、せやな」
「じゃ、今度こそ服買いに行こか」
『うん!』
『青くん!あのお店気になる!!』
水 は割と定番のような店を指さす。
行ったことがないのだろう。
水 がほしいものを買ってあげたい俺は 水 が気になる店全てをまわるつもりだ。
「ん、いこか」
『これほしい!!』
「ええやん」
『試着してくる!!』
そう言い試着室まで走る 水
「走ったら危ないで」
『はーい!』
わくわくしながら試着室に入る 水 を眺める。
『着替えたよーー!』
「ん、見せてみ」
『いくよー!』
『じゃーん!』
『どう!?!?』
「うん、かわいいやん」
かっこいいじゃないの!?と少し照れながら笑う 水 がどうしようもなく愛おしいのは何故だろう。
「今日も 水 はかっこいいしかわいいで」
『でしょー!』
買い物に夢中になっていてもう夕方ということに気が付かなかった。
「もう夕方やなぁ」
『だねー…』
「そろそろかえろか」
『うんっ』
帰り道は沈黙が続いた。
『…今日はいっぱい買ってくれてありがとねっ!』
「全然ええで」
『青くんは今日幸せだった?』
「楽しかったとは思ってるで」
『んー買い物は幸せ探しにはあんまり関係なさそうだねー』
「…せやな」
その後の会話はなかったが 水 の表情は少し幸せそうだった。
水 と過ごす日々は楽しくて1年なんてあっという間だった。
こんなに楽しい日々がずっと続けばいいのに。
ここまでにします!!!
たぶんつぎでおわり!!!