〇 とりあえず、これとこれと、
ぴんぽーん
〇 ビクッは、はい
羊 〇〇ちゃん迎えに来たで
〇 あれ、羊くん荷物ほとんど無いんやね、
羊 まぁな、たかが肝試しやし、
ラフな格好でええと思うよ。
〇 せやね、じゃあ行こか
羊 〇〇ちゃんえらい
可愛らしい服着るんやな。
〇 あんま、似合わんかな?笑
羊 そんなことあらへんよ。
ように似合ってるわ
〇 ありがとう、にしてもここの山道日中の
時よりえらい暗いんやなぁ、
羊 せやな、この辺りは街灯もないし、
人気もないから尚更やろうね。
〇〇ちゃんここからは僕から離れやんといてな
何があるかわからんさかい。
〇 う、うん、(怖いなぁ、)
羊 ギュッ、(手を繋ぐ)大丈夫やで
僕が着いとるなんも怖ないよ。
〇 ありがとうね、羊くん
あ、着いたね、やっぱりなんも無いなぁ。
ガサガサッ
〇 え、?
少年 ん”〜っ!
羊 あ、待ち!その杭は!!!
スポンッ
ゔあぁああああああああぁぁぁ
憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い
呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる
少年 うわあぁぁぁぁあああああぁぁぁっ!!!
〇 ひっ、何、これ、
(足が、動かへん、逃げなあかんのに、)
〇 神様…。助けて下さい…ッ!!!!泣
今は目は開けたらあかんよ。
もうええよ目開けてみ
〇 …?泣
羊く、ん、?
羊 うん羊くんやで
怖い思いさせて悪かったなぁ、
〇 プルプル
よ、羊くん、なんか怖い…ッ
羊 よしよし、
もう怖いのはどっか行ったからな。
よう我慢したな偉かったで
羊 (ホンマ、可愛ええわぁ)
羊 あ、そやそやここは
危ないから安全なとこ行こ。案内するわ。
〇 な、なぁ、あの少年は、?、
羊 あー、あの子は、一緒に行っても助かりはせんよ。
それにあの杭を抜いた奴は確実に助からん。
自業自得や
〇 な、なぁお祓いとかせぇへんの、?
羊 効かんよ。
〇 でも、ッ!!!
羊 わかるよ。今まで僕も見たこと無かった。
でも今回、あの子はアイツらに触られた。
やからもう助かることは無いで。
〇 嘘でしょ…?ねぇ、どういうことなん、?
羊 普通に考えて 意味わからん
頻度で会ってたら、
流石に気づくかなぁ 思たんやけど、
とことん察しが悪いわ
そんなとこも可愛ええけど、♡
でも今こうやって触れても君は
なんともないやろ?笑
だから君は特別で選ばれた人間なんや。
〇 なぁ、君は一体誰なん…ッ?
羊 今更何怖がっとるん?笑
大丈夫やでなぁんにも怖いことあらへん。
〇〇ちゃんはアイツらみたいにはならへんよ
〇 離してや…ッ!!!家帰る……ッ!!!!
羊 だーめ♡離さんよ?♡
最初はな、 ちゃぁんと優しくしたろうって
思ったんやけどな
〇 嫌やッ!!!帰りたい…ッ!!!泣
羊 でもな、やっぱ僕君のことが好きやから
僕だけのもんにしたい。
やからまた山道で会ったら何がなんでも
逃がさんつもりやったよ?♡
話聞いた時は嬉しくて飛び上がりそうなるのを抑えんので必死やったんやで?笑
神様を喰らった時は大した力も
あらへん奴やなぁって思っとったけど、
ようやく役に立ちそうやわ。
君が信じた
はい、 初のノベル作品いかがでしたでしょうか
今回は短編で出してみました!
いやぁ、もうね壊滅的に下手くそで
途中 萎えそうになったんですけど
どうにか頑張りました。
コメントで感想お待ちしてます!
ありがとうございました!
今後ともよろしくお願いいたします
コメント
9件
いや予想外!イケメン羊くんがヤンデレかよ、、、!最高やん