秋の風が心地よく吹くある日の放課後。
透真と真理亜は、学校の校庭でゆっくりと歩いていた。
「いろんなことがあったけど、やっとここまで来たね」
真理亜は笑顔で言う。
「ああ。これからも一緒に歩いていこう」
透真がそっと手を握ると、真理亜も強くその手を握り返した。
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二人はこれからの高校生活を、互いの支えとともに歩むことを決めた。
片想いごっこという小さな約束から始まった二人の恋は、本当の恋へと変わっていったのだ。
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【片想いごっこノート】
・9月中旬
恋は小さな一歩から始まる
そして、それは未来へ続く道
「好きという気持ちが、人生を輝かせる」
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