コメント
2件
りーり
りーり
りーり
りーり
遅すぎじゃないですか?
りーり
りーり
玲
瑠奈
海斗
瑠衣兎
麗奈
蓮
宮沢
りーり
りーり
りーり
りーり
りーり
りーり
瑠衣兎
俺の隣で瑠衣兎が大きなあくびをしている
玲
海斗
海斗が呆れたように笑う
玲
俺も頷く
ザワザワ
玲
玲
見るとそこには不良らしき人が 3人ほどいた
海斗
海斗が首を傾げている
すると不良が俺を指さして叫んだ
不良1
玲
不良2
不良3
玲
不良1
玲
玲
不良1
不良2
不良3
ドカッ ボスッ、
玲
玲
玲
玲
瑠衣兎
瑠衣兎が心配そうに駆け寄ってくる
海斗
その後ろで海斗がものすごく怒っていた
不良1
不良2
そういって海斗に殴りかかろうとする
玲
俺はかすれる声で叫んだ
不良2
不良3
2人の不良が俺に近づいてくる
手には、
金属バットを持っていた
玲
不良3
俺は何も出来ずぎゅっと目を瞑った
バキッ
なかなか痛みが来ないのでゆっくり と目を開けると見慣れた背中があった
玲
玲
瑠奈
るなちゃんはいつになく低い声で 呟いた
玲
俺は息を呑んだ
るなちゃんの足元には折れた金属バットが落ちていたから
玲
玲
不良1
瑠奈
玲
るなちゃんが不良をにらみつける
不良1
瑠奈
瑠奈
瑠奈
瑠奈
不良1
瑠奈
瑠奈
玲
瑠奈
瑠奈
玲
不良1
不良がるなちゃんに殴りかかろうとする
玲
でもるなちゃんは俺の心配をよそに不良の拳を片手で止める
そしてそのまま不良の下腹を蹴り飛ばした
パシッ、ドカッ
不良1
海斗
瑠衣兎
玲
玲
瑠奈
そう言ってるなちゃんが残りの 2人に目を向ける
不良共
不良1
不良1
バタバタバタバタ
瑠奈
玲
俺は起き上がってるなちゃんに駆け寄った
するとるなちゃんは申し訳なさそうに 俺を見て言った
瑠奈
瑠奈
玲
瑠奈
瑠奈
玲
玲
瑠奈
玲
るなちゃんが俺を見上げて 優しく笑った
瑠奈
玲
玲
瑠奈
玲
ねぇ
るなちゃん?
もし俺が今もう一度告白したら
返ってくる答えは、
同じものですか、?
俺はまだ、特別にはなれないですか?
瑠奈
瑠奈
玲
俺は、まだ
特別にはなれないようですね
玲
玲
瑠奈
無自覚なとこだよっ
そんなこと、気付いてないだろうけど
りーり
りーり
りーり
りーり