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うぁぁぁぁぁぁぁぁ"、待って気持ちが本当にぐるぐるだぁぁぁ...😭😭😭😭 桃くんの動けよ、足"ッ、のところ本当に命懸けで探してたのがよく伝わる、、白ちゃんも来世では幸せになって欲しい、、。最後の桃くんが幸せを託された所で、おじいちゃんになったら思い出話いっぱい聞かせるって、、もうハッピーエンドもハッピーエンドじゃないですか(?) 二人とも幸せになって欲しいです...🫶🏻💞
免許紙 ✕ 免許証 ○
ぽろ
ぽろ
ぽろ
ぽろ
ぽろ
※ 注意 ※ ・ 🐿🦟 表現 有 , 白さん 口荒い です 。 ・ 💬欄 、御本人様の 名前 を 出さないよう 御協力 お願い 致します 。 ・ パクリ 、通報 は お控え下さい 。参考 の 場合 許可を取り その投稿の 何処かで ポロ の 名前を 出して下さい 。 ・ 白桃 。
ぽろ
ぽろ
桃
昼頃 恋人 が 「 出掛けてくるな 」の 一言で 家を出ていった 。
恋人 の 名前は 初兎 。初兎 ちゃんだ 。
初兎 ちゃん は 前職 で 部下や上司に 過度な パワハラ 、セクハラ 、アルハラ を 受け 、鬱病 に なった 。
最初は 適応障害 か 鬱 の 2択だったが 、日常生活 でも … と言う事で鬱と診断された 。
桃
ヒュー っと 冷たい 風が吹く 。
ここは … 誰にも バレない 俺の休憩所 。
静かな 所にいると 心が落ち着く
… それと 同時に 「 消えたい 」って 欲が強くなるんやけどな 。
白
全部 消えて … 消えてなくなれ 。
でも 最期 に 謝りたい … 沢山 の 迷惑を かけた 恋人に 。
俺が どんなときも そばに居て 支えてくれた 人 。
あの人 は 、あの人だけは ずっと 幸せ に 生きていて 欲しい 。
俺の 命をかけても 守りたい 。
… そう思える人に 出逢えただけ 俺は 幸せなんやろ ー けど
ってか …
俺 、支えてもらって ばっか じゃん … っ 、w
迷惑 で しか ないよな … 、
ごめん 、こんな恋人で … 皆に 自慢 できるような きらきらした 恋人じゃなくて ごめん 。
「 幸せにするな 」とか 言ったのに 幸せにできなくて ごめん 。
死にたい って 、死のうとしない って 言ったのに … 死のうとして ごめん … ごめんなさい 。
これ以上 迷惑をかける 前に 、俺は この世から 居なくなるな 。
ずっと なっている 携帯 。
誰か 見なくても 何故か分かる 。
… 愛されてるなぁ 、俺 … … 愛されてるまま 、死のう …
気づけば コート を 羽織って 、家を飛び出していた 。
何度 電話をかけたって 、メッセージ を 送っても 一切 既読はつかず 、電話も出ない 。
桃
何処にいるか すら 分からない 。
彼氏なのに 。
恋人 の お気に入りの場所すら 分からない 。… こんなので 彼氏とか 、笑わせんなよ … っ
ここなら 絶対バレない …
恋人 に 逢ったら 、… また迷惑をかけるから …
俺は 線路の真ん中 に 行って … 今まで あった事を 思い出した 。
白
桃
桃
白
桃
白
桃
白
白
桃
白
桃
白
桃
桃
白
桃
白
桃
白
シューッ
初めて リスカ を した 。自分が 大嫌いだから 。迷惑しかかけてなく 、何も出来ない自分が … 。 … ないちゃんに 「 死のうとはしないで 」って 言われたから 、自殺は辞めた 。
ベッドは 赤黒い血 が つき 、カッター にも 血が着いた 。
白
でも すーって 切れていく瞬間が 少しだけ 好きになった 。
そうして 続けてるうちに
桃
白
ないちゃんが 来て カッターを取った 。それと同時に 俺の腕を引っ張って 、 リビングへ
ないちゃんは 泣きながら 手当してくれた 。
桃
白
また 泣かせちゃった 、迷惑かけちゃった 。
白
って … 色んな事 あったな ~ …
白
そして 俺は 道に携帯 を 置いた 。電車に引かれないように 。
今は 不思議と気持ちが落ち着いている 。
死んだら どうなるか すら 分からない 。でも 、新しい人生 が 歩めるかもしれない 。
それとも 、ずっと寝てるような感じで 意識がないのかもしれない 。
まぁ … もうきっと ないちゃんに 迷惑をかけずに済むから …
… あ 、電車の光 、見えた …
白
電車からは 「 プップーー 」と 大きな音が鳴った 。
でも 止まることは なく ____ 。
桃
体力も 終わりに近づいてきた 。足が動かない 。
こんなんに なるなら もっと 運動しときゃ良かった 。
桃
足は 重りが乗っているように 重く 、喉も痛い 。
それでも 、… 足を動かさなきゃいけない … 声を出さなければならない 。大切な人のために 。
そんなとき 「 プルルル 」と 携帯から音が鳴った 。
桃
初兎 ちゃんからだ 。
桃
でも 通話に出たのは
警察
桃
警察
警察 ?は?え?何で ?
心臓の音がうるさい 。
桃
警察
… ここから 近い … 走れば5分 。
桃
… あれ 、そこって 線路ある所 …
桃
嫌だ …嫌だ 嫌だ っ !!
桃
真っ先に目に入ったのは
桃
関節 と 真逆 に 手が曲がっている … 恋人 。
桃
初兎 ちゃんの 周りは 血で … っ 、
警察
警察
やだ 、やだやだやだ
警察
警察
桃
警察
桃
警察
警察
桃
警察
警察
警察
警察
桃
ずっと 心臓がドクドクドクドク うるさい 。
そうして 30分 くらい ボーッと していると
電話がなった 。
桃
お義母さん だった 。
俺は 恋人 だけれど 結婚もできない 、嘘 の 可能性がある 、と いう事で お義母さんに 電話があったらしい 。
結論から言うと
あれは 初兎ちゃん だった 。
自殺 と いう事 。
携帯は お義母さんが持っているらしい 。
でも 、後でくれると言うこと 。
桃
大粒の涙が ぼとぼと と 床に落ちる 。
顔も くしゃくしゃに なって 。
桃
桃
桃
翌日 お義母さんが 携帯を届けてくれた 、
お義母さんの 顔も 涙で 腫れていた 。
お義父さん も 心ここに在らず って 感じだった 。
桃
携帯 の ロックを解除して 、ホーム画面を見たら
俺への 手紙が書かれていた 、
遺書 だ 。
絵を描く アプリ で 、文字入れを使って 短い文だけど 書いてくれた 。
ないちゃんへ ごめん 。約束守れんかった ないちゃんと過ごした日々が 宝物やで 愛してる 宇宙一 幸せになってな
桃
桃
桃
これから どうやって 生きていこう
俺の命は 初兎 、あいつ を 守るためにあるのに …
桃
でもお義母さんから 言われたことが一つだけある 「 初兎 が 自殺してしまった意味 考えてね 」と 。
ほんとに 本当に 優しい言い方で … 言ってくれた 。
… 分からない 、正確には
生きるのが辛くなったのは 確かだと思う 。なんで辛くなったかって 事だ 。
前職 の 人間にあった ?
何か 言われた ?
… いつも何を言っていた ?
… 「 ごめん 」「 迷惑かけて 」
… 迷惑かけたくなかった … ?
いや 、迷惑じゃない けど
… 俺のせい ?
桃
桃
桃
絶対これ とは 言えない、 初兎 ちゃん に しか 分かんないから 。
でも 少しでも 俺の可能性 があるとしたら …
俺は 何をすればいい …
何を託された …
… 幸せ ?
俺が養ってる事 が 俺にとって 迷惑として 、その迷惑をかけたくなかった 初兎ちゃん 。
迷惑 が なくなれば 、自由 に なれて … 幸せに … ?
いや、考え過ぎか …
でも 俺に幸せになって欲しい と 考えていたのは 確かだ 。遺書にもあった 。
桃
桃
俺の幸せ …
初兎ちゃん と 過ごす事 。
俺が死んだら 会えんのかな 。
… 初兎ちゃんの幸せは
俺が幸せになる事で …
桃
初兎ちゃん は 俺が死ぬことを望んでない 、はず
桃
そして 俺は決めた 。
初兎 ちゃん が したかった事 、したい事 を 全部する 。
初兎ちゃんの 死を 無駄にしない為 。
それを やって行くうちに 初兎ちゃん が どんな気持ちだったのかも 分かるかもだしな 。
死ぬ事 が 悪いと言いたい訳じゃない 。
でも 俺は 救いたかった 。初兎ちゃんを 。大切な人を 。
でも 俺には出来なかった 。
だから 俺に出来る事は 死を無駄にしないこと 。
少しずつ 前を向いて 、過ごして行くと 天国の初兎ちゃん が 笑顔になってくれる気がするから 。
桃
𝕖𝕟𝕕 𓂃 𓈒𓏸
展開ジェットコースター 過ぎて やだ 🫠🫠