いつも何気なく過ごす毎日
そんな毎日が終わる瞬間がある
それが
卒業だ
卒業してしまったら沢山の人と離れ離れになりそれぞれの道を進んで行く
つまり会えなくなってしまうという事
yan
こんな風に楽しそうに話している君を見る事ができなくなってしまう
だから私は決めていた
卒業する日、君に
″告白″
するって
君に振られても構わない
せめて君に気持ちだけでも伝えたい
出来れば感謝の気持ちも伝えたい
沢山のお礼も君に伝えたい
入学したて私に友達は出来なかった
いつも無言で
本を読んでいる
そんな人に近づく人はそうそう居ないだろう
そう思っていたのに
君だけは話しかけてくれた
yan
et
et
yan
yan
yan
et
yan
et
yan
yan
そう言って君は立ち去ろうとした
et
咄嗟に君を呼び止めていた
頭より言葉を先に口が動いていた
君が離れていってしまいそうで、ここで逃したらチャンスは無いと思った
et
友達になって欲しいです
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