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黒恩
これからどうあいつらを使っていこうか
黒恩
復讐は始まったばかりだからな
妖希
やあ
黒恩
やっぱり居たんだな
妖希
恨みはまだあるが同じ長命として仲良くしようじゃないか
黒恩
裏がありそうだな
黒恩
まず争うようになったのはお前らが仕掛けてきたからだろ
妖希
え？
黒恩
知らないのか
悪魔族先祖
今日も平和だな
エルフ族先祖
そうですね
悪魔族先祖
バタッ
エルフ族先祖
どうしたんですか？
悪魔族先祖
ぁ…
悪魔族先祖
ど……く？
エルフ族先祖
バレましたか
悪魔族先祖
全てわかっているからな
エルフ族先祖
無理しないでください
エルフ族先祖
お亡くなりになるのが早くなりますよ
悪魔族先祖
この状況は全て我が一族に広め恨みを返すからな
エルフ族先祖
どうぞ
妖希
こんなことが？
黒恩
お前が生まれたのが約100年前
黒恩
先祖たちの思いを尊重し一族に広めたのが私だ
妖希
ということは600年以上前に生まれているのか？
黒恩
そうなるな
妖希
とてもそうは見えない
悪黒
まぁこの話はまた今度でいいじゃないか
妖希
っ……
黒恩
そうだな
黒恩
じゃあまた恨みを晴らす時に
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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