いるま
いい匂いが漂う朝に、1人寂しくあくびをした
いるま
ふと、友達がいればなぁ〜と馬鹿馬鹿しい事を妄想していた
いるま
いるま
そう独り言を述べて学校に行く
いるま
特に話すこともないので、無言でたたひたすら歩く
いるま
そんな馬鹿馬鹿しい独り言を述べていると、それを聞きつけたかのように、猫が5匹でてきた
猫
猫
いるま
いるま
猫たちが俺の足元によってきて、スリスリし始めた
猫
とある1匹の猫は、警戒しながらもスリスリしてきて
猫
とある1匹の猫は全く警戒が無く、ずっとスリスリしていた
猫
とある1匹の猫は警戒している猫をずっと見ていて、焦ったようにないている
猫
猫
とある2匹の猫は喧嘩をしていた
いるま
俺はそんな個性豊かすぎるこの猫たちに驚いた
いるま
猫
いるま
急にその猫たちが俺の服を噛んできた
「行かないで!!」と、言わんばかりに…
いるま
猫
いるま
俺が行かないと言ったらすぐにその猫たちは目を光らせて喜んだ
いるま
いるま
とても静かな街に、俺の声が響いた
いるま
俺はそう猫たちに言った
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