Coe.
帰ってきたって…迎えてくれる人はいない。
Coe.
こんな広い家僕1人だけじゃ使いきれないよ…ッ
Coe.
帰ってきてよッ!
僕をひとりにしないで…ッ
Coe.
数年前
Coe.
Coe.
友達
友達
Coe.
友達
母さん達からみても良い子で、仲のいい子だったのにな…
ピンポーン
Coe.
Coe.
Coe.
警察?
警察?
警察?
どうなんだろう、この時からお母さんは勘付いてたのかな…
Coe.
この時だけは、いつものおっとりした喋り方の母さんじゃなくて、
どこかを見ながら、強張った顔をしていた。
Coe.
この時母さんに渡されたのは、この家の合鍵と厚い袋だった。
Coe.
Coe.
これから起こることに予想がついてなかったから、よくわからなかったけど今から考えたらやっぱ母親の存在ってすごいんだなって感じた。
警察?
Coe.
Coe.
今まで母さんから、「お前」なんて呼ばれたことがなかったから
どうしたんだろうとか考えてたなぁ。
警察?
Coe.
警察みたいな人に連れてこられたのは、家から遠くに離れた山の中だった。
Coe.
ガチャッ
Coe.
警察?
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コメント
7件
🤔……続きが楽しみすぎますね… お話の書き方が好みすぎて…
ほえ…?(みこちゃんみたいな反応してんのは許してw)