TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

投稿が遅くなり本っっっ当にすみません。 勉強やら学校関係で忙しかったんです。

後アイコンのフリーまた見つけましたので変えます!

それでは第8話 「魔人」 スタートです!!

リシア

貴方は....

リシア

フョードルさん。

フョードル

覚えて頂けたんですね、ありがとうございます。

リシア

忘れる筈がありませんよ。
こちらこそあの時はどうもありがとうございました。

命の恩人ではあるが、首領に云われたことを思い出し少し警戒する。

リシア

...それで、何故此処(なぜここ)に?

魔人は優しく微笑み私に近付く。

フョードル

ふふ、もう貴方の首領さんに僕のことを伝えられたでしょう?

リシア

....

フョードル

なら、もう分かっている筈です。

私は息をのみ魔人にこう伝える。

リシア

...確認です。

リシア

私を天人五衰に入れたいということで間違いないですか?

フョードル

はい。

やはりそうか...んー、ここは断りたいところだが...

リシア

...2人協力者がいるんですね。

フョードル

おや、良く気が付きましたね。

もし断れば、私の後ろに居る誰かが私に向けて銃を発砲するだろう。 つまり拒否権はないということだ。

フョードル

貴方はあの時云いましたよね。
"この恩は忘れない"と。

フョードル

今ここで恩を返すのはどうでしょう?

云うんじゃなかったな。 あー本当に拒否権は無さそうだ。

私だって不当な行為はしたくない。 だが他に断らない以外で何処(どこ)に生きる道がある?

そう考え込んでいると...

フョードル

なら1つ提案を差し上げましょう。

フョードル

貴方が天人五衰に入るというのなら、探偵社、そしてポートマフィアに今後一切関わりません。

フョードル

これならどうですか?

...探偵社、ポートマフィアと関わらない。

これなら良いのでは?

リシア

...分かりました。

承諾すると彼は微笑んだ。

フョードル

ふふ、これで契約成立ですね。

リシア

...それと1ついいですか?

フョードル

何でしょう?

リシア

私は天人五衰に入りますが、ポートマフィアも同時に続けます、それでもいいですか?

卑怯な手口だなと自分も思う。 でもこうしないと後々面倒くさいことになるだろう。

フョードル

それは良い手段ですね。
なら其処(そこ)で情報を取ってきてください。
それなら良いですよ。

リシア

...危害は加えないでくださいよ?

フョードル

重々承知してます。

リシア

なら大丈夫です。

リシア

それではこの後武装探偵社との会議もありますので、又後で、

私はそう云い路地裏を去った。

少し飛ばして武装探偵社との対面の部分から始めます。

武装探偵社らしき人物が4人入ってきた。

1人はきっと探偵社の首領だろう。 銀髪の高齢男性で、和風の着物を纏っている。

2人目は中也さんと同じ位の身長で菓子を食べている、黒髪の糸目の男性だ。

3人目は淡い(あわい)シルバーがかかった明るい灰色の髪の少年、優しげな金色の瞳をもっている。

そして最後の4人目は茶髪でくせっ毛の男性。 何故か両手と首に包帯を巻いている。 怪我をしているような状態には見えないが..

ん?包帯を巻いている?...何処かで聞いたことがある気がする。

そしてその包帯を巻いた男性は私を見るに目を輝かせ私の元へ歩み寄ってきた。

嗚呼、可憐なお嬢さん。
ポートマフィアの新人ですか?
宜しければ私と心中を...

ゴツッ

痛々しい音が聞こえた

中也

お前それまだやってるのか!!

今1番信用出来る中也さんが来た。

痛ったいなぁ。
うわ....なんで君いるの。

中也

此処はポートマフィアなんだから当たりめぇだろうが。

ーーー?

中也

ーーーーーー!!

少年

あわわ、辞めましょうよ、2人共....

2人の喧嘩とそれを心配する武装探偵社の少年。

...そして中也さんと喧嘩をしている相手

もしかして彼は

リシア

あの、太宰さんですか?

私は包帯を巻いた男性を指さす

君!私のことを知っているのかい!?

太宰

そう私こそが太宰、太宰治だ!

嗚呼、やっぱりか

こんなにも明るい人が何故ポートマフィアを辞めてしまったんだろう。

そんなことを考えていると

お主ら、其処で語らいはもう辞めい。

第二の信用できる人が現れた。

リシア

...尾崎さん。

尾崎

リシア、この二人に影響されぬでは無いぞ。

尾崎

染まると危険じゃ

中也

姐さん!?

太宰

紅葉さん酷いよ!!

彼女は中也さんと同じく幹部であり、森鷗外以前の首領時代からポートマフィアに在籍していた古参幹部でもある実力者だ。

さて、静かになったことですし、会議を始めましょうか、福沢殿。

福沢

嗚呼

そして

会議が開かれた時、武装探偵社のある1人の男が私を見た。

乱歩

....(なんか気掛かりだなぁ)

第8話 「魔人」 終了です!! いやー、話を作るのって本当に難しいですね、 作ってて思いました。 いちごみるく🍼🍓さんフォローありがとうございます!! それとにゃん厨さん、美都さんいいねありがとうございます!! 最後に鈴都さんコメントありがとうございました!!モチベに繋がります⤴︎︎︎

それではまた次のお話でお逢いしましょう!!

堕ちゆく星に名前を

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

1,001

コメント

2

ユーザー

見るの遅れました😭今回も最高です!! 続き楽しみに待ってます!!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚