あおい
あおい
後ろに、ぼっ、と火が燃える音がした。 これ、は、ろうそく? 後ろを振り返るとろうそくだけが宙に浮いていた。
あおい
あおい
あおい
小さな死神
あおい
小さな死神
あおい
小さな死神
どうやら、「小さな死神」は、仮名っぽい。 私と同じくらいの歳だと思う。 身長も変わらない。ちょっと可愛い死神さん。 小さい男の子だ。
小さな死神
あおい
小さな死神
あおい
小さな死神
小さな死神
ゴソゴソ、と、着物(?)のような服の中から、何かを取り出した。 それは、フリップ(?)というそうで、紙を挟む時に使うらしい。 フリップに選択の紙を挟んで私に「ほい」と言って渡してきた。 そこには、こう書いてあった。 せんたく 合っていたら◯をつけてください。 1前の時代に戻りたいですか。 2未来に行って平和に暮らしたいですか。 と書かれていた
あおい
あおい
小さな死神
あおい
小さな死神
あおい
小さな死神
小さな死神は、10秒もかからず、扉を造った。
あおい
小さな死神
あおい
小さな死神
小さな死神
その時、扉を開いたちょうど、ドクロの仮面が外れ、一瞬だけ、素顔が見える。 見覚えのある顔が見えた。名前が思い出せない。 あおい?やっぱり、私が知っていて、あの人もしっている。 あの人のことをみていると、光が私を包み込んだ。
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