コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
俺は忘れない。君と出会ったあの夏の日のことを
秋(幼少期)
海(幼少期)
秋(幼少期)
海(幼少期)
秋(幼少期)
海(幼少期)
秋(幼少期)
海(幼少期)
秋(幼少期)
海(幼少期)
秋(幼少期)
海(幼少期)
秋(幼少期)
あの後、海は俺が落ち着くまでそばにいてくれた。その後、お互いの両親が高校からの親友だった事が発覚して、俺達はより仲良くなった。
他の人には言えないことでも、海の前だけは打ち明けられた。…だけど、これだけは言えない。
…こんな気持ち、海に伝えたら…もう親友じゃいられなくなるから
我慢しよう。…そばにいられるだけで幸せだから。…と思ってたのに
海
顔を真っ赤にして、話す海。こんな顔、小学校から一緒にいた俺でも見たことがない。
海
秋
きごちなく笑う秋。そんな秋を気にせずに海は話し続ける。
海
秋
秋
秋
秋
海
そう言って、笑顔で秋を抱きしめる海。秋が苦しんでることを知らずに
秋
MOB
海
MOB
影の薄い俺と対照的に、いつもクラスの中心にいる海。皆が疑問に思うのは当然だ。
美雪
MOB
美雪さん。物静かで、おっとりとした性格で、俺も話しかけやすくて何かと助けて貰ってることが多い。
海
美雪
海
秋
海
美雪
秋
美雪
海
美雪
先生
美雪
美雪
海
秋
海
秋
毎年、伝統行事のように2人で行ってた俺にとっては思い出の夏祭り。
海
秋
海
秋
海
バタンッ
秋
MOB
あれから、3日間海と話してない。いつもなら喧嘩しても1日も経たないうちに、仲直りしてたのに。どんどん海と俺の間に距離が開いてく
秋
MOB
バタンッ
MOB
美雪
美雪
そう言って何も知らない彼女は優しく俺に微笑みかける。優しすぎて憎めない。いっその事嫌な奴だったら良かったのに、、
秋
美雪
秋
昔学校でいじめを受けたことがあって、海に知られたくなくて必死に笑ってた。そのせいか、辛いことがあっても笑って誤魔化すのが得意だった。
秋
美雪
秋
美雪
美雪
どこか切なげに微笑む彼女。いつも楽しそうに笑ってる彼女から、想像も出来ないくらい弱々しい表情をしてた。
美雪
美雪
秋
美雪
秋
美雪
秋
美雪
俺が今1番聞きたくなかった言葉
秋
美雪
秋
いっその事、海と美雪さんが付き合ってくれた方が良かった。…もう、海にどんな顔して会えばいいのか分からない。
美雪
美雪
その頃は、俺と海がクラスが離れて、友達のいない俺はいつもクラスで孤立してた。
秋(幼少期)
美雪(幼少期)
MOB
美雪(幼少期)
MOB
MOB
美雪(幼少期)
MOB
美雪(幼少期)
秋(幼少期)
MOB
秋(幼少期)
美雪(幼少期)
MOB
MOB
秋(幼少期)
秋(幼少期)
MOB
秋(幼少期)
美雪(幼少期)
秋(幼少期)
美雪(幼少期)
秋(幼少期)
美雪(幼少期)
美雪(幼少期)
美雪
美雪
美雪
秋
そんな純粋な笑顔を俺に向けるな。…俺は君が憎くて堪らない。海は…俺の全てだった。そんな海の心を奪った君を
秋
ザーッザーッ(雨)
秋
美雪
そう言って、自分の傘を俺の方に傾ける。まるで、中に入れとでも言うように
秋
美雪
秋
美雪
そうして俺は、美雪さんの傘に入って一緒に帰ることになった。
憎くて堪らないはずの相手と
美雪
秋