TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

モブ

赤くんだ‥‥‥‥!

モブ

今日もかわいい‥‥‥‥!

学校に近づくにつれ、生徒の数が多くなっていく 男の子彼の視線から逃げるように、桃ちゃんの背中に隠れた

こ、怖い‥‥‥‥。

モブ

姫乃赤ってなまえ、ぴったりだよなぁ

モブ

名は体を表すってこのことだよね

中学に入った頃から、よく告白と言うものをされるようになった 原因は、わからないしどうして俺なんだろうと思うけど、 大勢の男に囲まれることもしばしば

小学生の頃の出来事がトラウマで男の子恐怖症になった俺には、 苦痛でしかなくて委縮してしまう

男の人は、家族と親戚と桃ちゃん以外、全員怖い‥‥‥

おい、見てんじゃねーよ

桃ちゃんが、こっちを見ていた人たちを睨みつけながら言うと、 『ひっ』と怯えたような声を出し、 顔を青くしていそいそと走っていく

大丈夫か、赤?

う、うんっ。ありがとう ニコ

桃ちゃんは、優しいなぁ‥‥‥‥ いつもこうして守ってくれる

モブ

さすが姫の番犬‥‥‥‥

モブ

くそ、桃のせいで赤くんに近づけないし‥‥‥‥

モブ

でも、あのふたりって、他ただの幼馴染なんだろう?

びくりと反応してしまった ただの幼馴染‥‥‥‥ ほんとうに、そのとおりだ‥‥‥

寂しくなって、ぎゅっと下唇を嚙む 最近、よく考える 桃ちゃんはいったい、どう思ってるんだろうって

きっと、迷惑だと思う 恋人でもない人のお守りなんて‥‥‥‥ もしかしたら、いい加減開放してくれって思ってるかも‥‥‥‥

俺もこのままじゃ、ダメだな、いい加減、桃ちゃん離れしなきゃ‥‥‥‥

じゃあ、放課後迎えに行くから、部室で待っとけよ

うん!

やほっ、赤くん!今日もナイトと登校?

相変わらず、熱々だね~

も、もう二人とも‥‥‥‥!

そんなんじゃないよっ!

二人はいつも、桃ちゃんのことをからかってくる 恥ずかしくって、二人の腕から逃げて自分の席に向かう

どっからどう見てもカップルなのになぁ~

学園の姫と王子、お似合いカップルだと思うよ?

ドキッ//

お似合い‥‥‥‥か、 いやいや、お世辞だよね

『姫』って、苗字だけだから‥‥‥‥ さとちゃんが、『王子』って呼ばれるのは知ってるけど‥‥‥‥。

もう付き合っちゃえばいいのにさ

桃ちゃんは、俺のこと弟くらいにしか思ってないよ‥‥‥‥!

一番近くにいたから、もう痛いほど分かってる、、

俺は、桃ちゃんの恋愛対象に慣れないんだって‥‥‥‥ 告白することだって考えたけど‥‥ 振られて気まずくなるくらいなら、幼馴染のままがいい 弟の‥‥‥‥ままでいいんだ

あれで弟、ねぇ‥‥‥‥

鈍感にもほどがあるよね

え?

二人は俺を見て、なぜか大きくため息をついた

loading

この作品はいかがでしたか?

1,008

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚