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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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おはこんばんにちは!桜です!今回も楽しんで貰えたら嬉しいです!

魔法使い試験、今年は基準が今までの何倍も難易度が上がってる。

天音

え?

まぁ、つまり、合格の最低ラインが今までの何倍も上がってる。

なんでかって?

聞いてないけど…w

それはね、魔王の存在が架空のものではなくなったからよ。

楽六

????

「魔王」

これは、今までは架空の存在として扱われてきた。

でもね、ある日魔王と名乗るよくわからんやつが、「世界を滅ぼす」とか意味わからないこと言って、あらわれたの。

私は魔王信じてないんだけど、この世界の人たちみーんな信じちゃってね。

魔法使いしか頼れないってことで、難易度が爆上がりしてるの。

天音

…魔王?ガチでファンタジーじゃん…

楽六

??

楽六!つまりね、天音!

天音

えっ、あっ、この流れで僕?

( *˙ω˙*)و グッ!

天音

あーえと、つまりね、元々いないってことになってた魔王が、世界滅ぼすとか言ってあらわれたんだって、

天音

で、魔王を倒すには、魔法使いしか頼れないから、試験の難易度が凄く上がってるんだって。

楽六

なるほんね!

楽六

ありがとっ

天音

(桜さんと説明そんなに変わらなかったと思うんだけど…)

天音

(まぁ、いっか。)

ふふ、まぁ、でも君たちなら合格は確定かもね。

楽六

なんで?

最上級属性(魔法)2つ持ちの2人と、伝説属性(魔法)所持の子。

こんな逸材を放っておくバカはいないわよ。

天音

でも、僕大丈夫ですかね?

天音

魔力はできるだけ制御しちゃダメって…

あー…

魔力測定があるからその時に制御しろとか言われるんじゃない?

天音

ならいいんですけど…

さーて、今日はここまで!

帰ってゆっくり体を休めてね!

はーい!

楽六

お腹すいたぁ!

天音ちゃん、ちょっといい?((コソッ))

天音

?はい…((コソッ))

……よし、2人とも行ったね。

天音

えーと、それで?

えっとね、天音ちゃんは<死>属性使いたいと思う?

天音

…思いません。

そっか、まあそうだよね。

でもね、

天音ちゃんには<死>属性魔法を習得してもらわなきゃいけない。

天音

え…?どうしてですか?

魔王を倒すためだよ。

天音

…?

天音

桜さん、魔王は信じてないって…

あー、あれ嘘なんだ。

天音

えっ、嘘なんですか!?

うん、だって魔王が接触した人間って私だし。

天音

ふぁっ!?

私がここの世界に来たのは…中3のとき。

だから、2年前かな?

天音

えっ!?桜さん高二だったんですか!?

まぁね、で。話を戻すんだけど。

天音

あっ、はい。

魔王は、私じゃ倒せない。

これでもね、現状で世界最強の魔法使いとされてるのは私なんだw

天音

あっ、それは何となく予想ついてました。

そうなんだ、初めて会った時から思ってたけど勘が鋭いんだね。

天音

いえ、そういう訳ではありませんよ。

まぁ、それでね、最強と言われる私が魔王倒せないってなったらもう希望はないじゃない?

当時中3で、受験勉強とかで疲れてた時にこっち来て、魔王接触、最強。

もう、分からなくなって、旅に出たの。

何となくフラ〜っと。

そしたらさ、楽しくなって、元の世界に戻る方法とか、色々研究したりして

でも、魔王の存在が近くなっていって

色々悩んでた時に君たちに出会った。

今回はここまで!また、きり悪いかもでごめんなさい!それでは、おつさく\\٩( 'ω' )و //

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