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数年前
子供を拾った
森の中でうずくまっていた子供
このまま見捨てるのも夢見悪そうだし、拾う事にした
レイン・ウィンター・ボルト
ユウビ
ユウビ
レイン・ウィンター・ボルト
ユウビ
ユウビ
レイン・ウィンター・ボルト
レイン・ウィンター・ボルト
ユウビ
ユウビ
レイン・ウィンター・ボルト
レイン・ウィンター・ボルト
ユウビ
レイン・ウィンター・ボルト
レイン・ウィンター・ボルト
ユウビ
レイン・ウィンター・ボルト
ユウビ
レイン・ウィンター・ボルト
ユウビ
レイン・ウィンター・ボルト
研究室に入って上着を脱ぐ
サラサ
サラサ
レイン・ウィンター・ボルト
サラサ
レイン・ウィンター・ボルト
レイン・ウィンター・ボルト
サラサ
サラサ
サラサ
レイン・ウィンター・ボルト
サラサ
サラサ
レイン・ウィンター・ボルト
数年後
あの時サラサが言ってた事は間違ってなかった
レイン・ウィンター・ボルト
ソフィア
レイン・ウィンター・ボルト
レイン・ウィンター・ボルト
あの時拾った女の子は大きくなって
私が今まで見た中で1番美しい女性になった
ソフィア
レイン・ウィンター・ボルト
ベッドに潜り込んできて私の上に乗ってくる、これが最近多くなっている
レイン・ウィンター・ボルト
レイン・ウィンター・ボルト
頭を撫でて抱きしめ、そのまま横に寝かせる
ソフィア
ソフィア
レイン・ウィンター・ボルト
レイン・ウィンター・ボルト
ソフィア
珍しいことを言う女だ
私のこの火傷で半分顔が見えない私を好きだと言うのは
レイン・ウィンター・ボルト
レイン・ウィンター・ボルト
ソフィア
私なんかが、彼女を幸せになんて出来ない
私は彼女に拾われて数年
いっぱいお世話してもらったし、いっぱい愛を注いでもらった
教養も受けさせてくれて、これ以上ない幸せ
だけど、1ヶ月前に思い出した
この世界は百合小説の中だってことに
私が読んでいた小説に出てくる天才魔法使い
レイン・ウィンター・ボルト
彼女は天才で、膨大な魔力を持っている
だけど、ヒロインへの愛が重くなり、世界を破壊しようとして断罪された愛をあまり与えられなかった悲しき魔法使い
私はそんなレイン様が推しだった
だって、世界を敵に回してもでも愛を貫くって素敵だと思うから
だから、私はワザとレイン様に出会った
そして今レイン様の腕の中で眠っている
ソフィア
ソフィア
ソフィア
私の推しは高身長で
身長は174cm、女性にしては高くて、スラッとしたモデル体型
そしてこのサラサラの黒髪
レイン・ウィンター・ボルト
前髪は長めで後ろは短め
そして髪の下に見える火傷の痕
これはサラサを助けた時に負った火傷の痕
優しい彼女が負った勲章
冷たそうに見えて、実は誰よりも優しい彼女が大好き
レイン・ウィンター・ボルト
ソフィア
レイン・ウィンター・ボルト
ソフィア
ソフィア
そう言うと彼女は直ぐに作業に戻ってしまった
レイン・ウィンター・ボルト
ソフィア
レイン・ウィンター・ボルト
レイン・ウィンター・ボルト
レイン・ウィンター・ボルト
ソフィア
ソフィア
サラサ
サラサ
ソフィア
レイン・ウィンター・ボルト
レイン・ウィンター・ボルト
レイン・ウィンター・ボルト
こんコンコンコン
ユウビ
レイン・ウィンター・ボルト
ユウビ
ユウビ
ソフィア
国王陛下…この国の頂点に君臨する王
そして、レイン様を救った張本人
レイン・ウィンター・ボルト
レイン様はレターナイフで封を切って中身を見た
レイン・ウィンター・ボルト
レイン・ウィンター・ボルト
ユウビ
ソフィア
レイン・ウィンター・ボルト
ソフィア
サラサ
レイン・ウィンター・ボルト
ソフィア
よく小説で出てくる魔物
見た目は人と近いが中身は全くの別物
油断をすれば命を座れる呪われた物
レイン・ウィンター・ボルト
レイン・ウィンター・ボルト
ソフィア
レイン・ウィンター・ボルト
ソフィア
そう、私が転生したソフィアは
闇属性に特化した魔法使いなのだ
それが発覚するのは本当はもっと先なんだけど…
こっそりと魔法の練習をした甲斐あり、私は18歳で魔法を使えるようになった
レイン様は魔法を教えたがらなかったから原作だと20歳だったのだけれど…
レイン・ウィンター・ボルト
ユウビ
レイン・ウィンター・ボルト
ユウビ
レイン・ウィンター・ボルト
レイン・ウィンター・ボルト
ソフィア
レイン・ウィンター・ボルト
レイン・ウィンター・ボルト
サラサ
初めての魔物狩り
いつもの穏やかな森じゃなくて少し怖い雰囲気がする更地
レイン・ウィンター・ボルト
ソフィア
レイン・ウィンター・ボルト
レイン・ウィンター・ボルト
レイン・ウィンター・ボルト
レイン・ウィンター・ボルト
ソフィア
レイン・ウィンター・ボルト
レイン・ウィンター・ボルト
ソフィア
私は大丈夫、きっと、本当に多分
だけど、私はレイン様を死なせたくないし、役に立ちたい
本当は知っていた
私に隠れて魔法の練習をしていたのも
闇属性である事も
だけど、魔法は教えたくなかった
あの子が傷つくのを見たくなかったからだ
ユウビ
ユウビ
レイン・ウィンター・ボルト
魔物を倒しながらユウビが通信魔法で話しかけてきた
レイン・ウィンター・ボルト
レイン・ウィンター・ボルト
ユウビ
ユウビ
レイン・ウィンター・ボルト
ユウビ
ユウビ
レイン・ウィンター・ボルト
キャッ!!!
レイン・ウィンター・ボルト
ユウビ
声に振り返るとソフィアの腕から血が流れ倒れていた
それを見た瞬間
私の中で何かが切れた
ソフィア
ソフィア
ソフィア
魔物
ソフィア
動けないでいると、魔物は突然消し飛んだ
ソフィア
レイン・ウィンター・ボルト
レイン・ウィンター・ボルト
ソフィア
レイン・ウィンター・ボルト
ソフィア
周りを見回すと確かに魔物は消えていた
唖然としていると彼女は私を抱き上げた
ソフィア
レイン・ウィンター・ボルト
レイン・ウィンター・ボルト
ソフィア
ソフィア
レイン・ウィンター・ボルト
急に彼女が顔を近づけて耳元で囁いた
レイン・ウィンター・ボルト
ソフィア
ソフィア
レイン・ウィンター・ボルト
レイン・ウィンター・ボルト
ユウビ
後からユウビから聞いたけど、私が怪我をしたと分かった途端、周りの魔物が消し飛んだらしい
その日からだった
レイン様が変わったのは
ユウビ
ソフィア
ユウビ
レイン・ウィンター・ボルト
ユウビ
レイン・ウィンター・ボルト
ユウビ
ソフィア
ソフィア
ソフィア
ユウビ
レイン・ウィンター・ボルト
レイン・ウィンター・ボルト
熱した瓶に触れてしまい火傷した私にすぐにレイン様は駆け寄った
レイン・ウィンター・ボルト
ソフィア
レイン・ウィンター・ボルト
レイン・ウィンター・ボルト
そう言って治癒魔法を掛けてくれた
ソフィア
レイン・ウィンター・ボルト
サラッと頭を撫でるとまたレイン様は研究に戻った
ソフィア
ソフィア
ユウビ
ユウビ
寝る時だって…
レイン・ウィンター・ボルト
ソフィア
レイン・ウィンター・ボルト
ソフィア
自ら私を呼んで横に寝かせた
レイン・ウィンター・ボルト
ソフィア
レイン・ウィンター・ボルト
トントンとお腹を優しく叩きながら子供を寝かせるように笑った
ソフィア
ソフィア
ソフィア
レイン・ウィンター・ボルト
ソフィア
レイン・ウィンター・ボルト
レイン・ウィンター・ボルト
ソフィア
嘘だ…あのレイン様が私を…
溺愛するなんて!!
レイン・ウィンター・ボルト
ソフィア