ちあき
いつもの様に午後20時に目が覚める
ちあき
ゆう
ゆう
ちあき
ちあき
ゆう
そういってゆうちゃんは満点の笑顔を見せてくれる
ちあき
ちあき
ゆう
こんなたじたじな日本語でも、ゆうちゃんは嫌気を指すことなく聞いてくれるのだ。
そんなゆうちゃんがわたしはだいすき
ちあき
ちあき
ゆう
ゆう
ちあき
ゆう
ちあき
ちあき
ちあき
ちあき
ちあき
ゆう
ちあき
ちあき
ちあき
ちあき
わたしはいつものように、夜さんぽにいっていた。
ゆう
ちあき
ちあき
ゆう
そのときのゆうちゃんは わたしをみてびっくりした
ちあき
ゆう
ゆう
ゆう
ちあき
ゆう
ゆう
ゆう
ちあき
ちあき
段々と声がちいさくなる
名前を聞かれただけなのに、
いつもそう、人と話さないからクラスで孤立して、自分のせいなのに他人のせいにして逃げてきた
いつしか学校にもいけなくなって、 こんな夜にさんぽだなんて、
ゆう
ゆう
ゆう
ちあき
ちあき
ゆうちゃんは冗談、お世辞だったかもしれない。けど私はすごくうれしかった
ゆう
ちあき
ちあき
ゆう
ちあき
ちあき
ちあき
ゆう
ちあき
ゆう
ちあき
ちあき
ゆう
ゆう
ゆう
ちあき
ちあき
ゆう
ちあき
ちあき
ちあき
ちあき
ゆう
ゆう
ゆう
ゆう
ゆう
ちあき
ゆう
ゆう
ちあき
ちあき
ゆう
ちあき
ちあき
ゆう
ちあき
ちあき
ちあき
ゆう
ゆう
ゆう
ゆう
ゆう
ゆう
ちあき
ちあき
ゆう
ちあき
ゆう
ちあき
そこは、なんの変哲のないおふろばだった
とあるものをのぞけば
ゆう
そう
そこには
ちあき
ちあき
ちあき
ゆう
ちあき
ゆう
ゆう
ゆうちゃんの泣き顔はこれが初めてだった
ゆう
ゆう
ゆう
ゆう
ゆう
このとき、ゆうちゃんが話している内容が頭に入ってこなかった
死体に困惑した、のもあるが
もっと違う何か
ちあき
ちあき
ちあき
ちあき
ちあき
ちあき
ちあき
ちあき
ちあき
ちあき
ちあき
ゆう
ゆう
ちあき
ちあき
ちあき
ちあき
ちあき
ゆう
ちあき
ちあき
ちあき
ちあき
ゆう
ゆう
ゆう
いつもとはちがく、 安堵と不安がまざったふにゃふにゃな笑顔を私にみせた
私たちはおかしい
人殺しのゆうちゃんと
それを無視するこのわたし
それがそれがいちばん
せかいでいちばん美しい
本物の愛なのだ
コメント
1件
文書へったくそなのでいつかリメイクする前提で書きました。この百合のお絵描きものせたいな~