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とりあえず名前聞けて良かった… だとしてもどうすれば…??? 会いに行くのか??? いや、流石に無理………
弁当…食べるか
kn
困ったな……もう相手から来てもらった方が楽なんだけどな…… まぁそんな都合のいい事が起きる訳ないんだけど……
そんな事を考えながら今朝母さんが詰めていた弁当を頬張る。
kn
ガチャ
kn
俺が来た時誰も居なかったのに…… 陽キャ達だったらどうしよう…
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kn
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水色の瞳をした彼が俺を指さす。
nk
kn
言ったそばから!!!!!
kn
nk
こんなテンション高いんだ…… 想像と違ったな…… 先日の冷酷な目はどこにいったんだか……
nk
彼は当然のように隣に座り弁当を開ける。
kn
nk
kn
気まず……
流石にずっと食べるだけだとあれだから…と、話題探しのため、彼の弁当に目をやる
kn
nk
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あれ……きんとき?名前教えたっけ…? まぁそれは俺も言えないからいいか…
kn
nk
俺は動じず口をあける。
kn
kn
nk
キラキラと輝かさせた目で俺をみるもんだから本音も言えず、美味しいと返す。
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kn
不意打ちをつかれ変な返事をしてしまった
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kn
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kn
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意外ーと、相槌をした後話題を変えた。
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kn
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kn
kn
kn
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必死に食べ物を詰め込む俺を彼はじっと見つめる。
kn
ドスッ
kn
彼は俺を包みこむように押し倒してきた
俺は口に入ってた物を急いで飲み込んだ。
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kn
nk
nk
何で知って……?
nk
kn
言動が合ってない……
nk
nk
その言葉に続く言葉を連想し、息を呑む
nk
kn
俺は力に任せ彼を弾き飛ばす。
nk
kn
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kn
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空気がひりつく。
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kn
kn
kn
nk
kn
nk
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嫌
…思い出したくない
嫌だ
足が震える
…体に身を任し、俺は意識を手放した
このままいっそ眠ってしまおうか
nk
何処だろうここ……
すると、こちらに歩いてくる男性を みつけた
モブ
聞いたことがある
この声、この言葉
…いやだ
体がこいつを否定してる……
kn
なのに、何も言えない
kn
そんなこと思ってないのに
モブ
ここ、見たことある。
1人の男…だけじゃない。
複数人が俺を見下ろしている
体が言うことをきかない。
本当は嫌なのに。
相手に身を任せるばかり。
痛い
怖い
寒い
冷たい目
どこで間違えたんだろう
き……と……
誰かの声がする。
お……きて
誰……?
きん……き…!
きんときッ!
起きてッ!!
kn
あったかい……
人の温もりを感じる
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覗き込むような形で俺をみていた彼が言った。頭が床と接触している感覚はなかったため、膝を貸してくれているのだろうか
すると
ポタポタ……
頬が水を伝う
kn
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kn
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kn
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kn
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kn
nk
暖かな目、あいつらとは違う。
kn
nk
kn
kn
こんなん
好きになっちゃうじゃん
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ ♡150