やばい…咄嗟に抑え付けちゃった…
お父さんに殴られるかも…
また首絞められて…殺されるかも…
色んな思考がぐるぐると頭で回る。
義父
お父さんの冷たい声。
この手を離した後、俺はどうなるんだろうか。
恐怖で手が震える。
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急に抱き寄せられ、こさめちゃんの腕の中に包まれた。
後ろをチラリと見るとお父さんが手を伸ばした状態で立っていた。
俺のことを引き剥がそうとしたのだろう。
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🦈
さっきお義母さんにチクろうとしてたくせに。
だけど、そんなこと忘れてしまうほど力強く抱き締められている。
今の俺にはこれが丁度いい。
母
母
母
お義母さんがお父さんの腕を優しく掴む。
お父さんは渋々腕を下ろした。
義父
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義父
🌸
母
義父
義父
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いるまちゃんはすごい嫌そうな顔をしていたが、言葉には出さなかった。
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バタンッ
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🍵
すっちーは状況がイマイチよく分かってなさそう。
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いるまくんには悪いけど、今回に関してしょうがないと思う。
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こさめたちのベッドは部屋に5つ並んでいる。
なつくんが言いたいのはこの5つのどれに寝らすかという話。
そして、誰かがすっちーと一緒に寝ないといけないということだろう。
助けたとは言え、まだ喧嘩中で気まずい。
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…となると…、、
みんなの視線が1人に集まる。
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断ることもできなくてすちくんと一緒に寝ることになった。
すちくんに俺のベッドを使わせて俺が誰かのベッドで寝ようという案を出したところ却下された。
絶対みんな面白がっている。
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腹立つー…!💢
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みんなはもう寝たようだが、俺らは狭くて寝れたものじゃない。
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なんちゅう奴や!?
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グイッ
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全く寄ってくる気配が無いすちくんを抱き寄せた。
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がんばって抵抗しているが、上手く力が入っていない。
それにしても、あったかいな…
子供体温というやつだろうか。
湯たんぽを抱いている気分だ。
すちくんも温かくて落ち着くのか抵抗をしなくなり、大人しく俺の腕の中に居る。
俺はそのまま目を閉じた。
パシャッ
シャッター音と微かな笑い声で目を覚ました。
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目を開けると、目の前にはカメラを向けたひまちゃんと他4人がにまにまと笑っている。
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全員が笑っている理由はその直後わかった。
みこちゃんが俺を抱いてすよすよと寝ているのだ。
そういえば、無駄に寝心地良くてそのまま寝ちゃったんだった…、。
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笑いながら俺とみこちゃんが抱き合いながら眠っている写真を見せてきた。
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消してもらえなかったのは言わなくても分かるだろう。
はぁ…朝から疲れた…
そう思いながら席に着く。
ポンッ
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ニヤニヤと気持ち悪く笑いながら言ってくる。
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こんな生活、いつまで続くんだろ。
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しかもアイツらのクラス…
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ごぢゅッッ、ごぷんッッ
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俺が抑え付けられているのはいるまちゃんの机。
はぁ…ほんと最悪…
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まずい、今日はゴムしてないのに。
びゅ~ッ…ごぷッ…
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気持ち悪…
そう言い、再び俺の腰を掴んでくる。
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意識が朦朧とする中、必死に抵抗する。
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このクソ野郎…
がこッッ"
鈍い音と共に肉棒を抜き、背中を抑えている。
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???
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バサッと上着を被せられ、それと同時に身体が宙に浮く感覚があった。
俺の意識はそこで途切れた。
コメント
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もう好きすぎてやばい。付き合ってください。(?)続きめっちゃ楽しみです‼︎‼︎
あのお願いです続きが見たいぃぃぃぃぃぃぃ!!!!ィィア゙ア゙ア゙ア゙ア゙