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部室

ガラガラガラ

熊月

ただいま〜

舞兎

おかえりー!

らるきる

どうだった?

熊月

結構しんどかったな

熊月

テロ組織相手だから、
戦闘は免れなかったし

らるきる

そらな

どんな能力者だった?

熊月

バリア的なのを
使ってきたな

どんなバリア?

熊月

能力者が入れず、
中に入ったら外に出れないってやつだと思う

柚子

私の能力で入ったから、
バリアの効果を無視できた感じかな?

熊月

多分そうだな

柚子

負担大きかったから、
なんでか不思議だったん
だよね〜

美月

ごめんね〜
ありがとう!

柚子

いいよ〜

奈月

テロ組織相手は
久しぶりだね

熊月

テロ組織相手はだるい

優翔

結構楽な方だった
気がするけどな

優翔

一瞬で洗脳できたし

舞兎

まぁ、とにかく
おつかれさま〜

ピーンポーンパーンポーン

この学校にいる能力者のみなさま 至急多目的室に集まりなさい

ピーンポーンパーンポーン

熊月

えぇ、

熊月

だるぅ、

美月

なにかあったのかな?

とりあえず、行くか

らるきる

俺たちは、?待機?

柚子

そうじゃない?

舞兎

じゃあ!待ってるね!

奈月

ごめんね〜

多目的室

熊月

ついた

優翔

結構人いるな

美月

学校から帰った人も
能力で呼び出されてない?

確かに、制服とか、
体操服でもない人とかいる

柚子

何があったんだろ?

奈月

わかんないね、

先生 集まりましたかー! 各部活の部長などの人たち! 全員集まったら報告してくださーい!

熊月

集まりました!

集まりました!

先生 ではこれから、進路についての話を 始めます 礼

おねがいしまーす

熊月

しんろ、?

美月

なんで今なんだろ?

柚子

わかんないね、

先生 能力者のみなさんに新たな進路選択の 場面が現れました それは、能力者警察専門学校です

は?

優翔

なんだ?それ?

先生 警察の人はみんな無能力者で 構成させています

先生 なぜなら、能力者が警察をすると、 無能力者が怖がってしまうからです

奈月

そのくらいなら、
やってもいいと
思っちゃうな〜

先生 そして、過去に能力者を 警察にしていた頃 とある事件が起きました

熊月

あー、あれか、

美月

知ってるの?

熊月

一応ね

先生 それは、警察の地位を利用した 強姦事件です

美月

え、?

柚子

そんなこと、あるの、?

熊月

結構昔だな

先生 その事件をきっかけに、 政府は能力者を警察にするのを やめました

まぁ、そらそうだな

優翔

でも、なんで今になって、
もう一度
作ろうとしてるんだ?

先生 もう一度、能力者警察を作る理由は、 犯罪件数が減るからです

奈月

確かに、能力者が警察って分かってたら、
犯罪とかしづらそうだしね

先生 そこで、しっかり学校を作って、 そこで教育すれば、 能力者警察が変に事件を起こすことが 無くなると政府は考えました

熊月

まぁ、確かにな、

美月

前までは、無能力者と
一緒の感じだったのかもね

なんなら、少し緩いと思う

能力者ってだけで、
特別だから、

先生 それで、来年から、その大学が 作られます

先生 みなさんの中で、その学校に行きたい人は、詳しいことが書いてある 紙を渡します

先生 以上で話を終わります 礼

ありがとうございました

柚子

どうする?

奈月

紙もらいに行く?

優翔

もらってくる

熊月

俺も行くか

美月

あとで、その紙見せてね

熊月

はいよ

能力者と無能力者がいても、能力者主義にならずに、平和な世界

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