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あのカゲが、消滅して、3年後
ブルルルル
ブルルルル
巫川 峠
ブルルルル
巫川 峠
ピッ
縁 辰
巫川 峠
縁 辰
巫川 峠
縁 辰
巫川 峠
縁 辰
巫川 峠
あーだ こーだ
縁 辰
巫川 峠
縁 辰
ピッ
縁 辰
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通話
01:01:25
巫川 峠
13日 (金)
巫川 峠
俺は、他の化け物とは違い、 『神様』に、頼まれ、 縁家の使いの化け物としてうまれた。
神様は、 『責務を果たしたら、願いをかなえる』 といっていた。
神様～
カゲ
神様～
カゲ
神様～
カゲ
神様～
カゲ
神様～
カゲ
いち、
に、
さんｯ
その後、俺は、 『巫川 峠』 として、生きた。 けれど、辰に会うことは、なかった。
僕はすくすく育ち、高校2年生になった。 けれど、親の関係で、途中から、転校する事になったのだ。
巫川 峠
先生
巫川 峠
見ると、 気だるそうに窓の外を見ていた 縁 辰がいた。 ...そして、そのうしろに俺...カゲがいた。
巫川 峠
先生
その後、調べ学習の授業をきっかけに、辰とまた喋ることになった。
巫川 峠
縁 辰
辰には、俺が、カゲの生まれ変わりということを教えていない。
巫川 峠
巫川 峠
縁 辰
巫川 峠
縁 辰
巫川 峠
今回の辰の私服は、黒のパーカーに、グレーのズボン。 ...正直、こうゆうのが、めっちゃ似合っている。
縁 辰
バク転
巫川 峠
縁 辰
巫川 峠
巫川 峠
縁 辰
巫川 峠
縁 辰
―黙祷―
縁 辰
巫川 峠
縁 辰
巫川 峠
縁 辰
巫川 峠
吉田 仁
縁 辰
巫川 峠
吉田 仁
そう、僕達は 『化け物大学』 という元化け物退師だった人や、化け物に襲われた人などが、化け物を研究する大学に僕達は通っている。 仁さんは、なんと、その教授だったのだ！
吉田 仁
パシャパシヤ
縁 辰
吉田 仁
これからも、僕は、 カゲだってことを教えないでいると思う。 二人が、気づいてもらったら、ばらそうかな？
ま、なんでもいいけど、 これまで、僕達を繋いでくれたのは、 辰の怒り...辰の刀が、繋いでくれた。
なんか、ここまでお見通しだったのかもしれない。あの刀... 刀が、なかったら辰は、化け物退師の道をひらけてなかったと思う。 そして、辰も、あそこまで、変われなかったかもしれない。
巫川 峠
縁 辰
本当、これまでのこと、 刀の呪い だったのかもね。
縁 辰
吉田 仁
巫川 峠
ありがとう。 辰も、仁さんも、刀も、
吉田 仁
縁 辰
吉田 仁
縁 辰
巫川 峠
ありがとう
終
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