『数秒で』
予告編
スタート
12月25日
ツリーを飾り、ケーキやチキンを食べサンタさんからのプレゼントを楽しみにする そんな日
そんな日の中俺は
家から遠く離れた森の中に居た
森と言うにも木は数える程しかなく苔の生えたベンチがあるぐらいだ
俺は辺りを見回した
無我夢中で家から走ってきたのでここが何処か分からないからだ。
そう考えていると何処からか笛の音がした
クリスマスなのに何故笛の音がするのだろうと疑問に思い俺は音のする方へと歩いた
結構な距離を歩くと海が見えた
そして、不思議なことにそこには1本のデカい木があった
その木から音が聞こえるため上を向くと
"笛を吹いている女の子"がいた
ピンクの短い髪 その髪の毛は風が吹く度綺麗に靡いている。 和服に足元には狐が一匹。 見た事のない白い狐。 今の時代ではあまり見かけない光景だった。
俺はそんな彼女が気になり声をかけた
うり
そうすると彼女は笛を吹くのをやめて俺の方を向き。 少し不気味に口角を上げながら言った。
のあ
そんな顔とは裏腹に優しく柔らかな声で名前を言った。
俺は会って間もない彼女に
惚れてしまった様だ
♡300
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝
コメント
2件
神連載 を 見つけてしまった 、楽しみすぎる ぅ ぅ ぅ !