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⚠️ 注意 ⚠️ ・ナチ.ス受け ・旧国 有 ・キャラ崩壊 有
ソナチ ( ソ連 × ナチ.ス ) 片思い ( ソ連 → ナチ.ス ) ナチ.スが2人いる ( ご都合展開 )
ソ連
ソ連
ソ連は小さく呟いた。
待ち合わせの相手 _ ナチスが , もう1時間も待ち合わせ場所に来ないからだ。
30分前にナチスにコミュニケーションアプリで , まだ来ないのかと何回か送ったが既読をつけるだけで返事が返ってこない。
痺れを切らしてソ連はナチスに電話を掛けた。
数秒待ったが電話は一方的に切られてしまった。
ソ連は悲しくなった。 他の人だったら怒りが湧くが , ナチスはソ連にとって特別な存在だった。
好きな人。 ソ連はナチスに恋愛感情を抱いていた。
そのため , 既読無視と着信拒否を好きな人にされたソ連はかなりへこんだ。
だが一つ思うことがあった。 ナチスがこんなことをするのか , と。
好きな人だからそんなことを思うのだと思われてしまうかもしれないが , そう思った根拠があった。
ナチスはほとんど遅刻しない。 会議のとき , 自分が早く着いたと思ってもナチスは先に着いていた。 常に時間に余裕を持ち行動しているのだ。 たとえ嫌いな奴との待ち合わせであってもそれは徹底していた。
極稀だが , ナチスも遅刻することはある。 ( 1 ~ 3分程度だが ) そんなときは必ず連絡をいれた。
そんなこともあってソ連はナチスが既読無視 , 着信拒否をする理由が分からなかった。
ソ連はしばらく思考を巡らせると , 一つの考えが頭をよぎった。
ソ連
今ナチスは何者かによって襲われているのではないか。
非現実ではないかと思われそうだが , ソ連たちは特別な存在であるが , 恨まれることは珍しくなかった。
既読無視をするのは手を拘束されているため返信ができないから。 着信拒否をしたのは音でバレるから , もしくは襲ってきた奴にそうしろと命じられたから。
本当にそうかは分からないが , ソ連はナチスが危ない目にあっているかもしれないと考えから , それ以外になにも考えられなかった。
こうしちゃいられない。
ソ連はナチスの家まで急いで向かった。
ピンポーン
ソ連はナチスの家のインターホンを鳴らした。
ソ連はナチスは襲われていると考えているため誰も出てこないだろうと思った。
扉を壊して中に入ろう , そんなことを考えているとガチャリと目の前のドアが開いた。
ドアを開いたのは普段見ないパーカー姿のナチス。
パーカー姿のナチスも玄関から見た中の様子も争ったような形跡は見えなかった。
ナチ
ナチ
奥から見慣れたスーツ姿のナチスが姿を現す。
ソ連
ソ連
ナチ
・・・
ソ連
ソ連
ナチ
ソ連
ナチ
ソ連
ソ連
ナチ
ソ連はスーツ姿のナチスと何故もう一人増えたのかを話し込む。 ちなみにスーツ姿のナチス( 黒アイコン )が元々この世界にいるナチスで , パーカー姿のナチス( 白アイコン )が急に現れたもう一人のナチスである。
ナチ
もう一人のナチスが話し込む2人に割り込む。
ナチ
ソ連
ナチ
ナチ
ナチ
ナチ
ナチ
2人は口喧嘩をはじめる。
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コメント
4件
す〜眼福すぎる0(¦3∩∪ )∋
どうしてくれるんですか!口角が宇宙旅行にいったじゃないですか!ナチふたりいんのいいなぁ、、、ソ連にとって天国だろうなぁ…パーカーナチかわええなぁ