休み時間
教室が憂鬱になるほど うるさかった そんな中1つの話題が耳に入った
生徒
生徒
生徒
生徒
零菜
無断で使ってることがバレてしまったらもうあそこへは行けなくなる
あの人とも会えなくなる。 私の初めての友達
戸を開けると彼が窓の外を見つめ立っていた
零菜
羽音
羽音
零菜
羽音
零菜
と言うと彼は目を大きくしていた
羽音
零菜
零菜
羽音
零菜
羽音
そう言われ彼女は頬を赤らめたが あしらわれているようで複雑な気持ちだった
零菜
羽音
零菜
椅子に座りゆっくりピアノに触った
零菜
・
・
・
彼女の手が止まった
羽音
零菜
零菜
羽音
羽音
零菜
零菜
♪
♪
彼女の頭の中はずっと 彼のことでいっぱいだった
あーもうピアノに集中できない
その時初めて弾くのが楽しくない。 弾くのを中断したいと思った
零菜
・
・
・
零菜
零菜
零菜
零菜
零菜
零菜
零菜
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