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陽菜（私）
なんで…
遥
今はそんなことどっちでもいいよ
遥
ほら
遥
おいで？
※今遥は手を横に広げております
陽菜（私）
私…
陽菜（私）
花のところに逝かなきゃ
陽菜（私）
いけない
遥
ダメだよ
遥
死んじゃ
陽菜（私）
でも…
陽菜（私）
遥
遥
なに？
陽菜（私）
ごめんなさい
陽菜（私）
さようなら
遥
！！！
遥
まって！
遥
陽菜！
陽菜（私）
空ってきれいだな
陽菜（私）
花今からそっちに行くから
陽菜（私）
なんで…
遥？
そんなことどっちでもいいよ
陽菜（私）
え…
陽菜（私）
(戻ってる…？)
遥？
気付けなくてごめんね
遥？
私ずっとそばにいたのに
陽菜（私）
(だれ？)
陽菜（私）
(遥じゃない…)
遥？
おいで
遥？
もう苦しめないから
遥？
陽菜も頑張ったんだもん
陽菜（私）
ちが…う……
陽菜（私）
私は…
陽菜（私）
がんばってなんか
遥？
思い込みだよ
遥？
私はそう思わないもん！
遥？
陽菜はすごい頑張ってたよ！
陽菜（私）
え…
陽菜（私）
(わかったような喋り方)
陽菜（私）
(なんだか大切なことを忘れてるような)
陽菜（私）
でも
陽菜（私）
私
遥？
私を残して行っちゃうの？
陽菜（私）
！！！
モブ達
あいつさ
モブ達
花のこと殺したらしいぜ
モブ達
え？
モブ達
まじ！？
モブ達
やっば〜！
陽菜（私）
わたしそんなこと…
モブ達
人殺し〜！
陽菜（私）
あっ…
陽菜（私）
(嫌だ)
陽菜（私）
(そんなこと言わないで)
陽菜（私）
ﾎﾟﾛ
陽菜（私）
！！
陽菜（私）
ﾀｯﾀｯﾀ
陽菜（私）
ｸﾞｽ
陽菜（私）
はぁ
陽菜（私）
花
陽菜（私）
わたし
陽菜（私）
花がいないと
辛いし寂しいよ
陽菜（私）
あっ…
陽菜（私）
ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
陽菜（私）
ごめん…なさい……
陽菜（私）
ごめんなさい！
陽菜（私）
ﾀｯﾀｯﾀ
陽菜（私）
ｷﾞｭｯ
遥？
ｷﾞｭｩ
抱きしめあってる感じ
遥？
ふふふ
遥？
捕まえた(ﾎﾞｿ
グシャ！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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