命の果てを知った日。
追い討ちをかけるようにあらわれたのは、弟だった。
俺が呼びかけると、弟は俺の目を見つめ真面目な声でこう問いかける。
「どちらさまですか?」
罪滅ぼしのように一日の友情を重ねる、儚い記憶の物語。
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