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二次創作・夢小説
22
電車のホームから。
1話から読む>3番ホーム準急電車が参ります
>危ないので黄色い線までお下がりください
人多いなぁ…
そんな呑気なことを考える私は
いつもの音楽を聞きながら
誰かの肩と私の背中が
トン
と重なる
急に視界がレールに向けて傾く
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もうだめだ
そんな時
貴方が手を握ってくれた
『大丈夫ですか!?』
その日から私の日常は貴方に奪われた
二次創作・夢小説
22