シャークん編完成したので
少し早い投稿
WTBL注意
スマサンド(br、sm、sh)
葡萄編
2.猫系彼氏のギャップ
俺たちは3人で付き合って、一緒に暮らしています
と言っても、俺を共有して付き合っているので
喧嘩なんて当たり前
スマイル
ぶるーく
シャーくん
ぶるーく
そう言ってぎゅっと俺に抱きつく
スマイル
…何故もっと仲良くできない?
こんなに毎日毎日喧嘩するもんなのか。
シャーくん
ぶるーくが俺を抱きしめたのが気に触ったのか、怒って投げ掛ける
スマイル
スマイル
俺は曖昧な答えを返した
するとぶるーくは思いついたように表情を変え、俺に言う
ぶるーく
ぶるーく
スマイル
2週間前…
スマイル
グロい映画を見てる時に流れて来た広告だと思い出す
スマイル
スマイル
俺が言うと、諦めたのか1つため息が聞こえた
シャーくん
シャーくん
シャーくん
シャーくん
そう吐き捨てリビングの扉が音を立てながら閉ざされた
スマイル
何も言えずに、行ってしまった
ちょっと…失敗したかも
ぶるーく
スマイル
これは、謝るルートだな
苦笑いでそう思う
スマイル
そろそろ寝る時間だし、部屋いくか
多分、このままじゃ寝れないしね。(?)
スマイル
ぶるーく
ちゅっとおやすみのキスをする
やっぱり何度しても慣れないし、少し照れくさい
ぶるーく
スマイル
スマイル
机のスマホを手に取ってシャークんの部屋へと足を進めた
スマイル
スマイル
特に返事がないので入る
シャークんはどうやらベットの上らしい
ても寝てるのかどうか、壁を向いているので分からない
ギシ
スマイル
スマイル
スマイル
そう俺が話しかけるも反応はない
もしかしたらほんとに寝てるかも
そう思い、そっと布団を退けて顔を覗く
目は閉じているが、顔が完全に狸寝入りの時のシャークんだ
スマイル
スマイル
シャークんの体を揺する
それを何度か繰り返すと、堪忍したのか目を開き俺を睨んだ
シャーくん
シャーくん
そう俺に言うと布団を頭まで被ってしまう
…どうするべきか
スマイル
スマイル
シャーくん
めげずに頑張るも冷たくされてしまう
でもきっと本気で怒ってるなんてことはないだろう
本当は…
スマイル
スマイル
わざとこちらも冷たくする
でももちろん好きだから同じ布団に入って俺も反対を向く
これでどうだ
スマイル
シャーくん
何十秒か経って、布団の中でシャークんがソワソワしてきたのを感じる
俺はまだかなーなんて待ってたら、シャークんは布団から出た
そして俺の背中の方のベットがキシっ揺れて小さな声が聞こえる
シャーくん
スマイル
少し冷たくされたのがよぎって無視する
シャーくん
シャークんが俺の体を揺らす
…もう少し放置してたい気持ちもあった
でもこれ以上は可哀想に感じて返事をする
スマイル
シャーくん
シャーくん
シャーくん
スマイル
スマイル
彼氏が可愛すぎるので、素っ気なく接する
シャーくん
シャーくん
俺の上に乗って頭をグリグリと押し付ける
そろそろ懲りたかな。
スマイル
スマイル
俺は体を起こして、シャークんの頭を撫でる
シャークんはムスッとした顔をしたけれど
シャーくん
スマイル
スマイル
シャーくん
スマイル
シャーくん
そんな内容のない話を楽しむ
でも、ここに来た趣旨を忘れそうだったので本題に入る
そんな雰囲気を読み取ったのかシャークんは口をモゴモゴさせている
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
自分の中でしっかり反省する
2人と付き合うって決めたのは俺。それなら2人の気持ちを尊重しなきゃ
シャーくん
突然シャークんは大きな声を出して、俺の言葉を否定する
シャーくん
シャーくん
シャーくん
シャーくん
シャーくん
スマイル
スマイル
怒ってたってわけじゃないの…?
色々、頭で整理して再びシャークんの顔を見る
えっと…俺の自意識過剰じゃなければ
…つまり
スマイル
シャーくん
恥ずかしそうに赤面しながら話すので
それが移ったのか、俺も嬉しさから赤くなりそうだ
シャーくん
シャーくん
スマイル
スマイル
いっつも積極的に行くのは俺ばっかりで、気分屋のくせに…
シャーくん
シャーくん
そう言うと俺に短いキスをして抱きついてきた
そんな勢いでどんどん構ってアピールを続けるシャークんのギャップに
もう 俺は悶絶しそうだった
シャーくん
スマイル
普段とは似ても似つかない彼に俺の心は追いつかず、鼓動は早くなるばかり
そんな俺を見ていつもの余裕を取り戻したのか
からかうようにクスッと笑う
シャーくん
スマイル
スマイル
どきどきして 収まんない胸
そんな俺の胸から顔を覗かせたシャークんは
俺をベットに押し倒し
深く 甘いキスをした
コメント
9件
可愛い!
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ブクマ失礼します!