テラーノベル
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りゅな
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ぱちん、と指パッチンの音を聞かせる。
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かく、と少しふらついて、顔を上げる。
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頭を触ろうとすると、ぺしっと手ではじかれる。
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あごの下をすりすりしてやる。 まぜ太は目を細めて気持ちよさそう。
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急に甘えたになって、あっとにすり寄った
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すり寄ってきてくれたのをいいことに、耳元でささやいて暗示を入れる。
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とん、とん。猫だったらしっぽが生えているところの根本をたたいてやる。
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急な快楽に震えた手があっとの背中に回る。
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まぜ太の少し力が抜ける。 あっとは、息を整えるまぜ太の耳が少し赤かったのが綺麗だと思った。
コメント
1件
第5話「猫」、読み終えました。あっとがまぜ太に「猫」の暗示をかけて、とんとんと尻尾の付け根を叩くシーン、支配と甘やかしが入り混じった空気感がすごく良かったです。特に「猫ちゃん終わり」でパッと切り替えるところ、あっとのクールさと甘やかした後の距離感にドキッとしました。「耳が少し赤かったのが綺麗」って一文、まぜ太の無自覚な可愛さとあっとの視線が重なって素敵でした。