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第4話

蘭ちゃん過去編

すたーと!

私は12歳の時まで親と一緒に過ごしていた

青野玲

らんちゃーん❤︎

青野玲

ただいまー!

青野蘭

おかえり!ママ!

青野悠太

ただいま蘭

青野蘭

おかえり!ぱぱ!

執事

お帰りなさいませ2人とも

青野玲

めっちゃ疲れてんね執事ちゃん

執事

早く帰って寝たいです

青野悠太

すまんな遅くまで面倒みてくれて

執事

いえ、蘭様と一緒に遊ぶのは楽しいですよと言いたい所ですが

執事

とても疲れました

青野玲

あははwごめんね明日は休みにしとく

執事

ありがたやです

執事

それでは失礼します

青野蘭

気を付けて帰ってね!しつじしゃん!

執事

さようなら蘭様いい夢を

青野玲

んふふじゃあ蘭ちゃんも一緒にお風呂入って寝ようか

青野悠太

パパはちょっとお仕事してから行くよ

青野玲

りょうかーい!

青野玲

じゃ行こ!蘭ちゃん

青野蘭

はーい!

数日後

青野玲

ただいま

青野蘭

おかえりなさい!ま,,,ま!?

青野蘭

だいじょうぶ?

青野玲

大丈夫大丈夫ちょっと怪我しちゃっただけだから

青野蘭

でも、手凄く痛そう

青野玲

大丈夫すぐ治るよ

青野悠太

でもすぐ治すためにはちゃんと休まないとな

青野玲

😩😩

青野蘭

,,,

青野悠太

どうした?蘭

青野蘭

ママ、パパ私マダーに入って2人を守る!

青野玲

青野蘭

守ったらママも怪我しないでしょ?

青野玲

ふふ,嬉しいわ蘭ちゃん

青野玲

でもねもし本当にマダーに入りたいんだったら

青野玲

ハウスオブハウスって言う所に行かないといけないの

青野蘭

ハウスオブ,ハウス?

青野悠太

ハウスオブハウスに入ったら長い間パパとママとは会えないかもしれない

青野悠太

それでも行きたいか?

青野蘭

,,,私は

青野蘭

それでもマダーになりたい!

青野玲

,そっか!じゃあ準備しなきゃだね

青野蘭

!なにからする?ママ!

青野玲

ふふ,それはまた明日今日はもう寝よう

青野蘭

はーい

青野玲

先にベットに行ってて

青野玲

,,,,,,あなた,泣かないで

青野悠太

だってぇ

青野悠太

子離れが早すぎるよぉ

青野玲

私達の子なんだから分かりきってた事でしょ

青野玲

とゆうか遅いぐらいよ?

青野悠太

‬うぅ

青野玲

もう!シャキッとして!かっこいい顔が台無しよ

青野悠太

😭

それからは凄く忙しかった

執事

え??!蘭様がハウスオブハウスに?!

青野蘭

また遊んでね

執事

そりゃもちろん遊びますよ

青野蘭

ほんと?

執事

あわわ泣かないでください蘭様

青野玲

蘭ちゃんはパパに似て泣き虫ね

青野蘭

泣き虫じゃないもん

青野蘭

泣いてないもん

青野玲

蘭ちゃん,,,

青野玲

そうよね泣いてないわよねママの間違いだったわ

執事

(わー親バカ)

執事

(泣きたくても泣けねーべこれ)

こんな感じの毎日だったと思う

そしてハウスオブハウスに入る時は私含む4人で行った

執事

本当に行くんですか蘭様

執事

僕と一緒に遊び足りてないんじゃないんですか

青野悠太

そうだぞ蘭今ならまだ引き返せるぞ

青野玲

お黙り2人とも

青野玲

,,,蘭

青野蘭

なぁに?ママ

青野玲

蘭はママとパパと執事ちゃんが居なくても頑張れる?

青野蘭

頑張れるよ!

青野玲

よし!じゃあ行ってこい!

青野蘭

うん!

青野玲

,,,,,,行っちゃった

青野悠太

玲が1番泣いてるじゃないか

青野玲

仕方ないじゃない

青野玲

あんな可愛い娘を地獄みてぇな場所に預けるのよ?

執事

確かに地獄ですよね

青野悠太

まぁその地獄のおかげで俺らも出会ったんだけどなw

執事

確かに

青野玲

ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙中入っちゃった

青野悠太

健闘を祈る

青野玲

なんで蘭ちゃんが居ない時に言うのよ

青野悠太

てへ

教師

今日から一緒に訓練していく青野蘭だ

青野蘭

よろしくお願いします

周りを見た時凄くびっくりした

冬椿

(ねむ)

お母さんに似てる人が居たから

けど明らかに違う所があった

表情がお母さんと違い怖かった

けど凄く惹かれてしまった

だから直ぐに話かけたりペアになったりした

そして

彼は初めて笑った

そして

冬椿

,,,お前名前は?

そう聞かれた

青野蘭

聞いてなかったの?

冬椿

興味なかったし

人に興味が無いんだと分かってからは凄く話かけに行った

彼も最初は嫌がっていたが途中から諦めたのか話してくれるようになった

そんな幸せな日々が続く中

ある日事件は起きた

私が15歳の時

冬遥さんと冬蓮斗さんが亡くなった

2人は私がハウスオブハウスに入ってからの憧れでとても悲しかった

葬式の日彼はいつも以上に無だった

なんでだろうと思いつつお母さんとお父さんを探した

青野玲

蘭ちゃん

青野蘭

お母さん!

青野悠太

久しぶりだな

青野蘭

うん!

執事

,,,蘭様今から葬式なんですから少しお静かに

青野蘭

!?

青野蘭

なんで執事ちゃんがいるの

執事

俺もマダーですから

青野蘭

エ!?

執事

はぁお静かにと言ったはずですが蘭様

青野蘭

すいませんでしたッ!

青野悠太

怒りで蘭の言動がおかしくなってる

青野玲

そんな蘭ちゃんも可愛いわ

そうして葬式が終わった後

冬椿

なんで泣いてるんですか青野サン

青野蘭

だって憧れだったもん

冬椿

子供育てず戦場に行く奴が憧れねぇ

そう言われて怒ってしまった

青野蘭

なにそれ

青野蘭

そんな事わかるわけ

冬椿

わかるよ!

凄く大きい声だった

冬椿

俺はこの2人の子供だからな

青野蘭

冬椿

じゃ

その時彼は凄く悲しい顔をしていた

それと同時に後悔してしまった

それから謝ろうとしたけど彼が話してくれる事はなく

自分と同じ歳のクラスに行ってしまった

らんちゃーん

青野蘭

なに

椿が居なくなって寂しいの?

青野蘭

別に

ほんとかなぁ?

青野蘭

,,,,,,

椿はさ生きてる両親の顔を産まれてから一度もなかったんだって

青野蘭

,,,知ってる

でも悲しくはないんだって

なんでだと思う?

青野蘭

,,わからない

蘭ちゃんが傍に居てくれたからだよ

青野蘭

ま、詳しくは本人に聞きな

青野蘭

え〜

少し心が軽くなった気がしたけど

彼と話す事は卒業するまで結局一度もなかった

卒業だねぇ

青野蘭

うん

椿ちゃんと結局話せなかったねぇ

青野蘭

それは葵も同じ

え?俺めっちゃ椿ちゃんと話してるよ

青野蘭

え??

あれれぇ?仲間だと思ってたぁ?

ざんねーん

青野蘭

(🖕´꒳` )

ごめんて

まぁその内話せるんじゃない?

青野蘭

話せたらいいな

そんな事願いながら私はマダーの隊員になった

マダーになってからも訓練のような物はあった

私が隊員だった時に配属された隊長と副隊長はとても強かった

だけど

青野蘭

はい!

緊張し過ぎだ少し休むぞ

凄く優しかった

颯太

葵!お前はまだ休んじゃ駄目だからな

ひでえ!

会議もあった

会議ではお母さんとお父さんどちらも居てとても緊張した

そしてある日の会議で

青野玲

次に教育生としてハウスオブハウスに行ってもらう人についてだけど

青野玲

誰が推薦したいか言っていってちょうだい

青野玲

悠太から

青野悠太

俺はハウスオブハウスからの体力,戦力での上位2人つまり蘭と葵を推薦する

?!

ちょっと待ってください

上位2人とはなんですか

青野玲

あら,話してなかったかしら?

青野玲

マダーではハウスオブハウスの状況や戦力状態,実技や筆記の試験の順位などが共有されてるの

初耳です

青野蘭

,,,

青野悠太

どうした蘭ずっと黙って

青野蘭

今の順位を知りたい

青野玲

ちょっと待ってね

青野玲

今の順位はどれをとっても冬椿くんね

青野玲

流石冬さん家の子供はやっぱり凄いわ

青野悠太

凄いと言えば

青野悠太

冬夫婦自分の子供大好きだったよな〜

青野玲

確かに

青野玲

状況や順位が出た後の褒めや自慢は誰にも負けないんじゃないかしら

え?

青野玲

執事

話がズレてますよ2人とも

青野玲

いつから居たの!?

執事

今さっきからでーす

青野玲

こわぁ

執事

良いから早く進めてください

青野悠太

はーい

青野悠太

杏と蓮斗はどう思う

青野さんの言う通り2人で良いと思います

颯太

いいと思いまーす

青野玲

じゃあ最後に確認2人とも行ってくれるかしら

もちろん

青野蘭

行きます

青野玲

ふふ息ぴったりね

青野玲

付き合ってるの?

うぇ?

青野玲

渡さないわよ?

青野悠太

やめなさい玲

青野玲

はーい

青野蘭

私好きな人いるから

青野悠太

青野悠太

はっ!

青野悠太

は!

青野悠太

蘭お母さんが息してない

青野蘭

お母さん!?

青野玲

ランチャンニスキナヒトガイルデスッテ?

青野悠太

あぁ生き返った

青野悠太

まぁとりあえず

青野悠太

まぁとりあえず

青野悠太

そう言う事だからよろしく

はーい

そこからは色々あったが面倒臭いのでまた今度の機会に

じゃあバイバイ

𓏸𓏸男子が先輩と大恋愛!?したり怪獣倒したり!?する話

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