白膠木簓
家に帰ってもスーパーでの事が頭から離れない。
白膠木簓
あんなどタイプな子頭から離れるわけがない。 一目惚れした。 確信している。
白膠木簓
名前も年齢もなんにも分からない人に惚れてしまった。
白膠木簓
盧笙に電話をかけた。
躑躅森盧笙
白膠木簓
簓さんから相談なんやけど…
躑躅森盧笙
白膠木簓
躑躅森盧笙
どした?』
白膠木簓
躑躅森盧笙
白膠木簓
躑躅森盧笙
白膠木簓
躑躅森盧笙
白膠木簓
そこで相談なんやけど。
白膠木簓
躑躅森盧笙
普通に聞けばいいんちゃう?
ていうか、連絡先交換しんかったん?』
白膠木簓
躑躅森盧笙
連絡先も名前も知らんのにまた会える保証とかないやろ?!
そんなん俺しらんで?!』
ガチャッ
白膠木簓
〜数日後〜
事務所に来ていた。
それはいい。 そこまではいい。
事務所の前に一目惚れした女の子がいる。
白膠木簓
また会えて嬉しい。
そう思って近寄った。
白膠木簓
夢主
体をビクッと浮かせてこちらを振り返る。
夢主
夢主
そういう彼女の手にはカバンが握られている。
白膠木簓
お友達の名前は?
夢主
白膠木簓
ちょっと聞いてみるわ…
聞きに行ってくれた。
夢主
最近見かけた気がする。
白膠木簓
〇〇ちゃんって事務の子で合うとる?
夢主
白膠木簓
白膠木簓
夢主
お願いします……
夢主
夢主
白膠木簓
夢主
夢主
白膠木簓
ガサゴソ…
夢主
お礼になるか分からないんですけど…
飴くらいなら受け取って貰えるだろう。
白膠木簓
白膠木簓
目の前の人が笑い出す。
白膠木簓
夢主
白膠木簓
夢主
夢主
白膠木簓
夢主
白膠木簓
夢主
夢主
白膠木簓
夢主
おじょうちゃんは俺の事分からんかったらしい。
白膠木簓
夢主
夢主
白膠木簓
白膠木簓
夢主
白膠木簓
お礼として連絡先を貰えばいいのでは?
白膠木簓
夢主
夢主
白膠木簓
夢主
白膠木簓
白膠木簓
夢主
白膠木簓
白膠木簓
白膠木簓
今日の夜くらいにかけて!!
白膠木簓
夢主
わ、わかりました!!
時間が迫っていることに気づき、 俺はその場を後にした。