璃好
きょう、
いやなことがあってさ。
いやなことがあってさ。
海翔
それはどんなこと?
花菜
とてもきになるわ
璃好
なかのよかったひとに
璃好
とつぜん
璃好
きもちわるい
璃好
きえろ
璃好
って、
いわれちゃって
いわれちゃって
花菜
なにそいつ
花菜
さいてい!!
千世
りよのきもしらないで
璃好
ほんとうにね
璃好
もう、
うんざりだわ
うんざりだわ
百折
むりしないで
百折
おれ
百折
ついてる
真皇
おれたちにかえろ
璃好
みんな、
ありがとう
ありがとう
竜人
あのさ
璃好
どうしたの?
竜人
だれか、
あえるひとはいない?
あえるひとはいない?
璃好
わたしは、
あえるけど
あえるけど
璃好
どうしたの?
竜人
ひとりじゃ、
いまはむりなんだ
いまはむりなんだ
竜人
だれかとあいたいんだ。
花菜
かぞくは?
竜人
いない。
海翔
ともだちは?
竜人
いない。
璃好
そうなのね
璃好
だから、
わたしたちにあえないのか
たのんだのね
わたしたちにあえないのか
たのんだのね
竜人
うん
璃好
さっきもいったとおり
わたしはあえるけど
わたしはあえるけど
璃好
みんなはどう?
海翔
ともだちのためなら
どこへだっていくさ
どこへだっていくさ
花菜
わたしもよ
千世
わたしも
愛未
わたしも
百折
おれも
真皇
おれも
竜人
みんな、
ありがとう。
ありがとう。
璃好
海翔、
花菜、
百折、
あなたたちはいつこれる?
花菜、
百折、
あなたたちはいつこれる?
海翔
あしたにはつくよう、
いまびんをさがしているよ。
いまびんをさがしているよ。
花菜
わたしも。
百折
おれもだ。
璃好
りょうかい
璃好
どこへしゅうごうにするの?
璃好
竜人がきめていいわよ
竜人
おれのいえは、
きけんだから。
きけんだから。
竜人
だれか、
いえがあいてるひとはいない?
いえがあいてるひとはいない?
千世
わたしはむりかも。
千世
さいきん、
あたらしいねいるにかえて、
ゆかがきたないし、
へやもへんなにおいだから。
あたらしいねいるにかえて、
ゆかがきたないし、
へやもへんなにおいだから。
竜人
そうか。
真皇
おれも、
ちょこぱんのふくろが
やまほどゆかにあるんだ。
ちょこぱんのふくろが
やまほどゆかにあるんだ。
竜人
そうか。
愛未
わたしも、
あたらしくかったほんが
ちらかっていて、
かたつけをするのに、
ふつかはかかってしまうから、
むりね。
ごめんなさい。
あたらしくかったほんが
ちらかっていて、
かたつけをするのに、
ふつかはかかってしまうから、
むりね。
ごめんなさい。
竜人
そうなのか。
璃好
わたしは、
あいてるよ
あいてるよ
海翔
なら、
璃好のいえにきまりだな。
璃好のいえにきまりだな。
竜人
ありがとう。
璃好
みんなとあえるのが
とてもたのしみだわ。
とてもたのしみだわ。
璃好
まさかあしたあえるなんてね。
花菜
そうね。
竜人
めいわくをかけて、
ほんとうにすまない。
ほんとうにすまない。
璃好
めいわくなんかじゃ、
ないよ。
ないよ。
璃好
さっきもいったとおり、
わたしはみんなとあえるのが
たのしみなの。
わたしはみんなとあえるのが
たのしみなの。
真皇
おれもだ。
海翔
おれも。
花菜
わたしも。
千世
わたしも。
愛未
わたしも。
百折
おれも。
竜人
みんな、
ほんとうにありがとう。
ほんとうにありがとう。
花菜
ひこうきがとれたわ!!
花菜
あしたのじゅんびがあるから、
わたしはこのへんにしておくわ。
わたしはこのへんにしておくわ。
璃好
りょうかい。
花菜
またあしたね。
海翔
おれも、ここらへんで。
百折
おれも。
璃好
ならみんな、
あしたのじゅんびのために
きょうはここらで、
おわりにしましょう。
あしたのじゅんびのために
きょうはここらで、
おわりにしましょう。
愛未
わかった。
璃好
わたしのじゅうしょは
璃好
ふくおか けん
ふくおか し
○○ く
×× ちょう
△ ▼ -△ ▼
ふくおか し
○○ く
×× ちょう
△ ▼ -△ ▼
愛未
ありがとう。
璃好
またあしたね。
璃好
おやすみなさい。
璃好
はぁ〜〜
璃好
明日皆が来るのか〜〜
璃好
信じられない…!!
璃好
楽しみだな。
璃好
竜人、何かあったのかな…
璃好
とりま片付けしよ〜
璃好
これでいーかな
璃好
よし!明日も早いし
璃好
もう寝よ
璃好
おやすみなさい