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マイキー
マイキーは身を乗り出し、 慣れた手つきでコルク銃を構える。
その目は、ただただ景品に目を輝かせる無邪気な少年のものだった。
マイキー
武道
マイキー
マイキー
マイキー
武道
そう言って、片目を瞑って ウインクしてくるマイキー。
タケミチの心臓が、 またしてもドキンと大きく跳ねた。
武道
武道
ふと、夜風に乗って遠くから、微かにバイクの排気音や、誰かの怒号のようなものが聞こえた気がした。
武道
武道
武道
マイキー
マイキー
マイキー
武道
マイキー
マイキー
提灯の赤い光に照らされたその横顔は、普段の「無敵のマイキー」からは想像もつかないほど、寂しがり屋で、不器用で、どうしようもないほどの独占欲に満ちていた。
武道
その低く甘い声と、懇願するような瞳に武道は言葉を失い、ただコクンと頷くことしかできなかった。
マイキー
マイキー
パーン!という軽い音が響き、 見事景品の箱を撃ち抜いた。
マイキー
武道
無邪気にはしゃぐ総長の横顔を見つめながら、武道は「今日だけは、この人のワガママに付き合うしかないな」と腹を括るのだった。