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瀬戸川智美
とうとうこの日が来てしまった 毎回この瞬間は地獄である
柊凪朱華
疾風字颯
疾風字颯
柊凪朱華
椎名凛
式神秋斗
そうしている内に 私の番が回ってきてしまう こうなれば奥の手を使うしかない
瀬戸川智美
式神秋斗
椎名ちゃん
私の奥の手はあっさり敗れ去った…
瀬戸川智美
テストの紙を無慈悲にも 渡してくる先生…
瀬戸川智美
式神秋斗
椎名凛
瀬戸川智美
式神秋斗
椎名凛
柊凪朱華
疾風字颯
近藤十四
瀬戸川智美
瀬戸川智美
式神秋斗
近藤十四
疾風字颯
柊凪朱華
式神秋斗
椎名凛
柊凪朱華
姫咲鈴
桃井春菜
近藤十四
疾風字颯
椎名ちゃん
愛河渚
柊凪朱華
式神秋斗
瀬戸川智美
学園の中庭
弁当箱を広げベンチで食事をする 私のお弁当は3種類のケーキ…
苺にチョコそしてモンブランである
健康に悪い? 例えそうでも 好きなのだから仕方がない
椎名ちゃん
ケーキを口に運ぶ 一口口に運ぶだけで 幸せが溢れてくるから不思議である
疾風字疾芽
後輩が話しかけてきた
疾風字疾芽
椎名凛
彼女は高等部1年 疾風字疾芽(しっぷうじはやめ)
疾風字颯の妹 どういう訳か私にやたらと 絡んでくる変わり者だ
疾風字疾芽
椎名凛
疾風字疾芽
椎名凛
疾風字疾芽
椎名凛
私の隣に腰を下ろす後輩
椎名凛
疾風字疾芽
椎名凛
疾風字疾芽
彼女はおにぎりセットを取り出し 私の隣で食べ始める
柊凪朱華
疾風字疾芽
柊凪朱華
疾風字疾芽
柊凪朱華
疾風字疾芽
ハヤテ「なんかアスカの奴おっさんと付き合ってるんじゃんね? こないだ偶然見かけてさー!」
疾風字疾芽
柊凪朱華
椎名凛
疾風字疾芽
柊凪朱華
柊凪朱華
疾風字疾芽
柊凪朱華
柊凪朱華
椎名凛
疾風字疾芽
食事を済ませ荷物を纏める そろそろ予鈴がなる頃合いだ
椎名凛
疾風字疾芽
柊凪朱華
疾風字疾芽
柊凪朱華
椎名凛
私達は6限目が始まる前に 自分のクラスへと戻って行った
物理光学の先生「えー…ですので 光と物質の…」
椎名凛
椎名凛
式神秋斗
柊凪朱華
桃井春菜
愛河渚
椎名凛
式神秋斗
私が目を覚ました頃には いつものように授業が 終わった後だった…
愛河渚
桃井春菜
愛河渚
柊凪朱華
姫咲鈴
桃井春菜
愛河渚
姫咲鈴
柊凪朱華
瀬戸川智美
私と疾風字君そして近藤君の三人は いつも通りの補習組として 瀬戸川先生に補習を 受けさせられていた
近藤十四
疾風字颯
椎名ちゃん
瀬戸川智美
瀬戸川智美
式神君はオマケで 補習の手伝いをしてくれている
式神秋斗
式神君は私の命ともいえる 苺ショートケーキを奪っていった
椎名ちゃん
式神秋斗
式神秋斗
椎名ちゃん
式神秋斗
疾風字颯
式神秋斗
近藤十四
瀬戸川智美
こうして私達の 悪夢ともいえる補習授業が始まった
瀬戸川智美
式神秋斗
椎名ちゃん
疾風字颯
近藤十四
瀬戸川智美
式神秋斗
非は私達にあったようだ それでも補習は嫌なのである
椎名ちゃん
補習授業がようやく終わり 私達は下校しようとするが 思わぬ待ち人に声をかけられる
疾風字疾芽
椎名凛
疾風字颯
疾風字疾芽
疾風字颯
近藤十四
疾風字疾芽
椎名凛
式神秋斗
疾風字疾芽
式神秋斗
私に泣きつく式神君 ふふ…と笑みが溢れる
椎名ちゃん
ケーキの恨みは ここで晴らす ケーキを奪う者に裁きあれ
式神秋斗
疾風字颯
疾風字疾芽
疾風字颯
疾風字疾芽
疾風字颯
近藤十四
椎名ちゃん
式神秋斗
式神秋斗
疾風字疾芽
無茶猫喫茶
疾風字颯
近藤十四
椎名凛
式神秋斗
疾風字疾芽
疾風字疾芽
椎名ちゃん
式神秋斗
椎名ちゃん
式神秋斗
疾風字疾芽
式神秋斗
椎名ちゃん
式神秋斗
さっきから騒がしいのだけど 式神君は あまり飲まない方なのかしら?
式神秋斗
ちゃんと飲んでいるようね
友人達と別れてから 私は人里離れた廃墟された工場へと 赴いていた
椎名凛
動くダミー人形
私の背後からダミー人形が牙をむけ 襲いかかる!
椎名凛
だが 十分に引きつけてから回り込むようにサイドに身を移動させて 攻撃を去なす
私は大型のナイフを手に構え 背後へと回り込みダミー人形の首を 断ち切った
ビュン!
動くダミー人形
崩れ落ちる ダミー人形の身体を尻目に 次のターゲットへ視線を焦らす
動くダミー人形
左右に1体ずつ合計2体 ダミー人形は同時に襲いかかってくる
椎名凛
後ろに一歩下り 身体をやや横に身体をひねり ダミー人形の攻撃を避ける
片方のダミー人形は攻撃を外した事で 体勢を崩し頭が前へ出ている そして私はナイフの刃を スッと下から上へと ダミー人形の首に刃を通した
動くダミー人形
ダミー人形の首が落ちると同時に 身体が砕け散る
椎名凛
残った一体目掛けて加速する
動くダミー人形
ダミー人形から手が伸びてくる!
伸びた手を紙一重で姿勢を低くし避け シュッと腕の関節を切り裂く 切られた腕は灰になり消える
ダミー人形の攻撃力を奪い そのままナイフの刃を首元に当て 刃を通す
動くダミー人形
私の足下で砕け散る影… 私は手に持った大振りのナイフを クルッと一回転させ ベルトのホルダーケースに仕舞う
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椎名凛
椎名凛
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椎名凛
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椎名凛
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椎名凛
椎名凛
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椎名凛
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椎名凛
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椎名ちゃん
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椎名ちゃん
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椎名ちゃん
私はしぶしぶ家へ戻り 勉強する事にした…
椎名凛
椎名ちゃん
テーブルにノートを出して 席に座る… そしていつの間にか夜が明けていた
不覚にも昨日… 家に帰ってからノートを 開いてからの記憶がない
あるのは気づいたら朝だったという 事実だけ…
椎名凛
嘆いても仕方がない とりあえず… 学園に行こう…
椎名凛
式神秋斗
椎名ちゃん
式神秋斗
椎名ちゃん
式神秋斗
椎名ちゃん
式神秋斗
式神秋斗
椎名ちゃん
式神秋斗
椎名ちゃん
式神秋斗
瀬戸川智美
椎名ちゃん
瀬戸川智美
式神秋斗
席をこっそり離れようとした私を ひょいっと私の首根っこを掴み 席に着かせる
椎名ちゃん
式神秋斗
瀬戸川智美
こうして地獄の補習授業がまた 始まるのであった
私は補習授業が終わった後 今日の夕飯を買いにスーパーへ赴く 事にした
椎名凛
夕飯はやはりケーキ… おかずに適当な弁当… コレで決まりね
桃井春菜
知り合いの声に呼び止められた この声は桃井さん?
椎名凛
桃井春菜
椎名凛
桃井春菜
椎名凛
桃井春菜
桃井春菜
椎名ちゃん
桃井春菜
桃井春菜
椎名凛
桃井春菜
椎名凛
桃井春菜
椎名凛
桃井春菜
桃井春菜
椎名凛
椎名凛
桃井春菜
椎名凛
桃井春菜
桃井春菜
椎名凛
桃井春菜
椎名ちゃん
桃井さんから ケーキの割引券を受け取る
桃井春菜
椎名ちゃん
桃井春菜
桃井春菜
椎名凛
桃井さんと別れを済ませ 近くのスーパーへと足を運ぶ
ケーキの割引券を有り難く 使わせてもらい 適当に弁当を買い家に帰宅した
食事を済ませ 勉強の予習をする為 ノートと向き合う
ふと桃井さんが言っていた事を 思い出す…
椎名凛
椎名凛
椎名凛
椎名凛
部屋に独り言が響く
彼が例え私を好いてくれたとしても 彼は太陽… 月である私ではつりあわない…
椎名凛
そして今日も勉強するのを 忘れて眠りについた
つづけ!