作者
全てが中途半端で終わった世界。
作者
まずは作らないとね?ここ意外に
作者
でもそうだなぁ、僕一人じゃやっぱり管理しずらいよね
作者
……テキスト。
テキスト
はい。主様
作者
よしよし、上手くできてるね
人格契約もちゃんと出来てるし…
人格契約もちゃんと出来てるし…
テキスト
…。
作者
あぁ、いつものようにでいいよ
作者
まだ君の空間は用意できないけど
テキスト
。…今回は俺からなんだな
作者
そうだね…でも順番的にいないと困るからね
テキスト
それもそうか。
テキスト
……で、俺の役割は?
作者
僕の言うことに服従し、なおかつ「テキスト」という役割を果たすこと
テキスト
了解。
テキスト
あぁそうだ、月夜とかはどうすんだ?
作者
ここら辺はまず五亡月世のみんなを作り直してからかな
テキスト
ん
作者
じゃあ、君が思い描く安心できる場所は?
作者
……
作者
意外……だな
テキスト
うるさいな、いいだろ
テキスト
青空が好きなんだから
作者
…… 。!
作者
そうか……
テキスト
……何故、俺を創ったんだ
作者
テキストという役割を分担したいだろ?そういう…
テキスト
ならなんで俺があいつに似るように作られてんだよ
作者
……君は、君の役割さえ果たせばいい
作者
……舞台装置は、どこまでいっても舞台装置なんだから…
テキスト
答えになってねぇな
テキスト
自分とも向き合わず、仲間にも向き合わない。
テキスト
そんなとこ、俺は大嫌いだ。
作者
……そうかい。