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2 - アシスタント×官能小説家

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2025年05月18日

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♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡ 官能小説家の受け先生に片想いしてる 住み込みアシスタントの元半グレ攻めくんが、 何やかんやあって両想いエッチする話 ♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡

黒瀬 遼(クロセ リョウ)

攻め / 186cm / 22歳 根は真面目で義理堅い性格。 家庭環境が悪く、成り行きで半グレグループに 所属していたが嫌気がさして離脱。 行き場を失っていたところを遥人に拾われ、 住み込みアシスタントとして雇われる。 遥人の生活力の無さにドン引きし、 メキメキと家事能力のスキルを上げる。

遥人

蒼井 遥人(アオイ ハルト)

受け / 171cm / 26歳 大人の女性向け官能小説家。 中古の一軒家に住める程度に売れている。 生活力が皆無で、遼が来た当初の自宅は 半ばゴミ屋敷だった。 いわゆるメスお兄さん。

 

(──よし、味噌汁は出来たから火を止めて……)

(生姜焼きは……うん、いい焼き具合だな)

(弱火にして、タレを全体に絡めて最後にもうひと焼き……)

(米も炊けてるし……さっき作ったサラダ、そろそろ冷蔵庫から出しとくか)

遥人

──いい匂い〜……

先生

ちょうどよかった。
晩飯、もう食えますよ

遥人

わぁ〜ありがとう!

遥人

コーヒー淹れに来たつもりだったんだけど、食べてくね

ポット置いといてください。メシ食ってる間に淹れときますんで

遥人

いいの?

一応 先生のアシスタントなんで、これくらいやらせて下さい

遥人

ふふ、遼くんのお陰で本当に助かってるよ

いえ……

(このぐらいじゃまだ全然、先生への恩返しになんてなってねぇ……)

遥人

わぁ、豚の生姜焼きおいしそう〜!

遥人

いただきまーす

この人は蒼井遥人。 女性向けの官能小説を書いている作家先生で、 俺を拾ってくれた大恩人だ。

遥人

ん〜!おいしい〜!

遥人

手作りの温かいご飯が食べられるって、本当に幸せだよねぇ…!

遥人

遼くん、いつもありがとね!

や、これぐらい…全然…

俺が掃除した部屋で、 俺が洗濯した服を着て、 俺の作ったメシを笑顔で食う先生──

(っ……… ///)

俺を拾って貰ったあの日から、 俺は先生のことが好きだ

……ところで先生、

遥人

ん?

原稿、進みはどうですか?

遥人

………えへへ♡

……笑ってごまかさないでください

(かわいい… ///)

昨日も今日も、一日中 部屋にこもりっきりだったじゃないですか

遥人

それは集中しすぎちゃって……

俺、ここに来て1年ですよ。今更しょうもない嘘つかないでください

遥人

……ごめんね…

遥人

……遼くん、またお願いしてもいい、かな…?

俺は先生のアシスタントですから、当然です

遥人

うん……ありがとう…

メシ食い終わったら風呂入って、部屋で待っててください

昨日、風呂入ってないですよね?

遥人

あはは…バレてた…?

俺が掃除してるんだから、そりゃわかりますよ

遥人

あ、そっかw

遥人

じゃあ…後でよろしくね

はい

\ コン コン /

先生、入りますね

ガチャ…

遥人

あ、遼くん…

コーヒーのポット、ここ置いときます

遥人

うん…ありがとう

もう始めますか?

遥人

えっと… ///

遥人

ごめんね…いつも変なことさせちゃって… ///

謝るのやめてくださいって、いつも言ってますよね?

先生のためになる事なら、俺は何でもやるんで

(シャツを脱いで上裸になる)

遥人

っ……♡ ///

俺の裸の胸に、 遥人さんのうっとりとした視線が絡みつく。

遥人

はぁ…♡

遥人

遼くんの身体、
本当に綺麗…… ///

………

周りから舐められないために鍛えた体が、 まさか遥人さんの「インスピレーション」に 役立つ日が来るとは思いもよらなかった。

遥人

……触っても、いい…?

……好きなだけ、触ってください

答えると、遥人さんの細い指が 俺の鎖骨のあたりにそっと触れる。

っ……

形を確かめるように鎖骨をなぞると、 今度は胸筋から腹筋にかけてを 手のひら全体でゆっくりと撫で回される。

遥人

何度見ても……美術彫刻みたいに完璧…… ///

遥人

こんな身体に抱かれたら…ヒロインはきっと…

遥人

はぁ…♡///

………っ

まるで愛撫するかのような先生の手つきに、 身体を反応させないよう必死で意識をそらす。

(耐えろ……)

(今の俺はただの『参考資料』で──)

(先生は、俺にそんな気なんて無いんだ……)

物語の断片のようなものをブツブツ呟きながら、 先生はそれからしばらく 俺の上半身を撫で回し続けた。

遥人

──ありがとう、遼くん

遥人

お陰で原稿の続きが書けそうだよ

……そうですか、良かったです

遥人

今夜はこのまま集中して書きたいから、2階には上がらないで貰えるかな…?

わかりました

……あまり無理しないでくださいね?

遥人

大丈夫、わかってるよ

遥人

……それじゃあ、お疲れ様

はい。
お疲れ様でした

その晩、1階の部屋で寝ていた俺は 喉の渇きに目を覚ました。

キッチンへ行き、冷たい水で喉を潤す。 ふと目を向けた壁の時計は、深夜を指し示していた。

\ ガタンッ! ガタガタッ…! /

………!?

(2階から…? 何の音だ…?)

(…まさか、寝落ちして椅子から転げ落ちたとか…?)

嫌な予感がよぎった俺は 急いで2階の階段を上がり、 先生の執筆部屋の前までやって来た。

──先生、大丈夫ですか…!?

遥人

えっ…!?
りょ、遼くん…!?
どうして…!?

すみません、すごい音が聞こえたので…

遥人

あっ…えっと…大丈夫、だからっ…!

遥人

起こしちゃってごめんね…!
本当に何でもないから、戻ってもらって大丈夫だよ…!

(……嘘、だな)

(怪我したのを隠そうとしてるのかもしれない…)

……先生、入りますね…!

遥人

えっ!?あっ、待っ…ダメっ…!?

ガチャッ…!

っ……!?///

執筆部屋のドアを開けた俺は目を疑った。 倒れたデスクチェアの脇で、 下半身をさらけ出した先生が仰向けに倒れていたからだ。

遥人

ぁ…

俺の視線に気がついた先生が、 こちらに向かって投げ出されていた両脚を 慌てて閉じようとする。

けれど咄嗟に室内へ踏み込んだ俺の両手が、 先生の両膝を掴んでそれを押し留めた。

せん、せい……

先生の両脚の中心── 勃起して先走りをたれ流す性器と、 シリコン製の電動バイブをずっぽり咥え込んだ 後孔を目にした瞬間、全身がカッと熱くなる。

遥人

遼くん…お願いっ…
見ないで…っ///

っ………!

カチッ! ゔぃんっゔぃんっゔぃんっゔぃんっ…!

遥人

やっ…!?
んあぁあぁあっ♡♡

遥人

何…で…っ♡
遼、くっ…んぁっ♡

遥人

お、願っ…ぁうっ♡
止め、てぇ…っ!♡

……どんな男のこと考えてたんですか?

遥人

えっ…あっ、うぅっ…♡

こんな事しながら!誰に犯される妄想してたか聞いてんですよ!

ぐりゅっ!ぐりゅぐりゅっ! (バイブを奥に押し込む)

遥人

んやぁぁっ♡!?
ぅ、動かすの、だ、めっ…!

……正直に答えてくれたら、これは止めてあげます

遥人

あっ あっ♡ ううぅ…っ♡

嫌なら別にいいんですよ

このまま無様に尻でイくところ、見せて貰うだけなんで……

ぐりゅっ…ぐりゅっ…

遥人

やっ…!あぁぁっ…!♡

遥人

りょ、遼…くんっ…!

遥人

遼くんっ…!

あ゛?

遥人

ひっ…!ぅうっ……

遥人

遼くんの、ことっ…!
考え、て…っ…!

──は……?

遥人

ごめん、なさ…っ…!

マジ…かよ…

遥人

あっ、んぁっ…!
ずっと…好き、でっ…!♡

遥人

っ……本当に、ごめん…なさいっ…!

………っ!

ずるうっ──! (後孔からバイブを引き抜く)

遥人

んあぁっ…!♡

そんなの、俺のほうが──!!

ズッ……! (スウェットと下着を下ろす)

遥人

っ………!?♡♡

遥人

(遼くんの…こんなに大きい…っ♡///)

俺のほうが、ずっと前からアンタのこと──っ!!

ぐぷんっ──!!♡♡♡

遥人

んあああぁっ♡♡♡

ばちゅっ!ばちゅっ!ばちゅっ!ばちゅっ!ばちゅっ!ばちゅっ!ばちゅっ!ばちゅっ!ばちゅっ!ばちゅっ!

はあっはあっはあっ……!
先生、好きだっ!先生っ……!

遥人

あっ♡あっ♡あっ♡
遼くんっ♡ 僕もっ♡
僕もっ、好きっ…♡♡

っ……!先生っ……!

ちゅっ♡ ぢゅっ♡ にゅるっ♡ くちゅっ♡ ぢゅうっ♡ くちゅくちゅっ♡ ちゅうっ♡ れろぉ〜〜っ♡

遥人

ふぁ……っ♡ あっあっ♡
遼くんっ♡ 遼くんっ♡♡

はあっはあっ……!

パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!

遥人

あ゛っ♡
あっあっあ゛っ♡♡
ダメっ♡ イくっ♡
イくイくイくぅっ♡♡

遥人

ん゛ぁっ♡♡
ああぁぁ〜〜っっ♡♡

びゅくっ!♡♡ びゅくびゅくびゅくっ……!♡♡♡

っ、く……っ!

どぢゅううっっっ!!!!!♡♡♡

遥人

お゛っ…!?♡♡♡

ごぷっ♡♡♡ ごぷごぷごぷっ♡♡♡

遥人

んああぁ……っ♡♡♡

遥人

(遼くんの…♡ 精子…♡)

遥人

(お腹…いっぱい…♡)

くたぁ…♡

あっ……!
先生、先生……っ!

遥人

ん……

遥人

あれ……朝……?

先生……

遥人

わっ!
りょ、遼くん…!?

遥人

(お、同じベッドで…腕枕…!?///)

あの…身体、大丈夫ですか…?

遥人

えっ……あっ…… ///

遥人

(僕、本当に遼くんと……!///)

遥人

うん…大丈夫… ///

……腰とか違和感あったら、ちゃんと言ってくださいね

遥人

うん…… ///

………

遥人

………っ///

……先生

遥人

は、はいっ!

(ちゅっ……)

遥人

んっ……!♡

遥人

んぅ…♡

ちゅっ…♡ ちゅうっ…♡ ちゅくっ…♡ くちゅちゅっ…♡

…ふ……っ

遥人

っ…は、ぁ……♡

──昨日は、強引にすみません……

これからは…優しくします

好きです、先生

遥人

っ──!♡

遥人

僕も…遼くんのことが、好き…♡

遥人

強引な遼くんも、ね…?♡

えっ……?

遥人

ふふっ……♡

🅴🅽🅳

˗ˏˋ 𝑻𝒉𝒂𝒏𝒌 𝒚𝒐𝒖 𝒇𝒐𝒓 𝒓𝒆𝒂𝒅𝒊𝒏𝒈 ˎˊ˗ ♡いいね・コメント・フォローして貰えたら すっごく嬉しいです!!

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コメント

3

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うああぁぁぁやばいめっちゃ最高……!ヒロインはきっと……って言ってるとこ先生が自分重ねてそうって思ったらもう止まんないやばい

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