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めろん
めろん
⚠️STOP!⚠️ 🤪×💎 💎女体化 義姉弟関係
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あくびをしながらリビングへ向かう。
学校へ行く準備をするために俺は重たい足を動かしながら制服に手を伸ばす。
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なんて独り言を呟きながら制服の袖を通す。
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朝から聞きたくない声が聞こえてしまった。
こいつは俺の義姉のほとけ。
俺の母さんとほとけの父さんが再婚し、 今の義姉弟関係がある。
だが俺は義姉弟関係になってからはや3ヶ月。 あまりほとけと会話をしていない。 必要最低限の会話でも。
まず俺はこいつと一緒に居ることが嫌。
なぜなら…
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めろん
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俺の義姉は手先が器用で、制服に少し小細工をし、こーいうなんていうんだ… 量産型、？ロリータ？ のような服装を作り上げたのだ。
昔から義姉はこーいうのが好きらしくて義父さんも困ってるっぽい。
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この通り仲も悪い。
性格も俺と真反対なためだろうか。
義姉は明るく元気なムードメーカー。 俺は内気で根暗。
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あいつと姉弟関係であることがすごくキツイ。
そんなことを考えながらある程度の支度を済ませた。
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こいつはないこ。 俺のマブ。
優しくて頼れる自慢の友人や。
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ないこは優しすぎるがうえに心配性。
たまにメンヘラなのかと思ってしまう。
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ないこはこーいう可愛い1面も持っている。
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息切れが凄い。 やっぱ運動不足なのだろうか。
時間が迫る中俺とないこはゆっくりと足を進める。
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涼しい廊下を歩いていると、
だから嫌ですってばっ、！！！！
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俺はなんとなく察した。
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俺はないこが見えなくなるのを確認する。
そして俺は教室とは逆方向に先程大声が聞こえた生徒指導室へと足を進める。
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俺はほんの少し教室のドアを開けその隙間から覗く。
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先生
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やっぱりバトってた。
もうなんか見てられへん…
まぁどちらの意見も一理ある。
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いやｯ、！やめて、！！
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先生
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ちょちょ、それはやばくねぇか…？
これって普通にわいせつ罪じゃ…
どうしたら…
ｯ……あぁ"~っ、！もう！！入ってまえ！！
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先生
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やってもうたぁああぁあ、…、！！
俺の正義感が強く出過ぎて先生にあんな口の利き方ｯ……絶対なんか言われるｯ……最悪や…
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だが俺は知らなかった。 あの一件により俺が地獄のような苦痛を味わうことを。
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弁当を取り出そうとカバンの中を漁る。
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……まぁないこには言ってもええか…
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やっぱ理解されにくいんやな…
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やべ…会話途切れる…
どうしよう…
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お転婆なやつやなぁ、
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そうやった…こいつはこーいうのを好むやった……
あぁ……ｯ周りからの視線が…
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ダメや俺。 今日は逆に柔らかくいこう。
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ねぇ…見てよあれ
カップルかな、？
だとしたら女の方場違い過ぎない？
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私は昔から父子家庭。 お母さんは僕が産まれた時病気で死んでしまった。
お父さんはよく私に服を買ってくれる。 いつもリボンが沢山着いた服や、フリルだらけの服とか。
所謂、ロリータとか、そんな感じの。
でも私は可愛いものが大好きだったからよく喜んでお父さんの買ってくれた服を着て休日にはお父さんと出かけていた。
学校でも…
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毎日毎日服を褒められた。
でも、歳が上がるにつれて、 小学5年生の時、
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みんなには冷たい目で見られ、 バカにされ、 いじめられて、
だから、私はお父さんに聞いてみたんだ。
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お父さんにそう言われ、 私は意地っ張りだったから 何を言われても自分の好きなものを着続けてやるって思って、
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🕊 𝕖𝕟𝕕 𓂃 𓈒𓏸 💗
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