家に帰って
りん
あゆむ、こんなものを書いてくれてたんだ。。
りん
私の宝物だ
りん
ねぇ、しん。
しん
どした
りん
あのね、あゆむの家の掃除をしてたら、こんな手紙があったの。
手紙を読ませた。
しん
こんだけあゆむはりんが好きだったんだな。
しん
愛されててよかったな。
りん
うん涙
あゆむのお母さん
りんちゃーん
りん
はい
あゆむのお母さん
もう1つ、手紙が見つかったの。
あゆむ
りんへ
手紙が2枚あって、ちょっと驚いた?俺、どうしてもりんに伝えたかったことがあるんだ。それはね、俺は、目には見えないかもしれないけど、空からずっとりんを見てるから、安心して。これだけはどうしても伝えたかったんだ。今までありがとう。りんを愛してたよ。
あゆむより
手紙が2枚あって、ちょっと驚いた?俺、どうしてもりんに伝えたかったことがあるんだ。それはね、俺は、目には見えないかもしれないけど、空からずっとりんを見てるから、安心して。これだけはどうしても伝えたかったんだ。今までありがとう。りんを愛してたよ。
あゆむより
りん
こんな手紙が、、
りん
ありがとうございます。
あゆむのお母さん
いいえ。
あゆむのお母さん
りんちゃん、これも持ち帰って。
りん
はい。
りん
この手紙も大切にします。
2年後
しん
りんー!
りん
どしたの?
しん
あゆむの携帯にこんな言葉が残ってたんだ。
しん
読んでくれ。
りん
分かった。
あゆむ
今日は余命1年と言われてからちょうど1年。まだ生きてます。最期まで頑張るぞ。りん、見ててね。
あゆむ
余命宣告の日を過ぎて1週間。
今日はりんが来てくれて、めっちゃ嬉しい。最期に会えて良かった。
今日はりんが来てくれて、めっちゃ嬉しい。最期に会えて良かった。
しん
これで終わってんの。
りん
あゆむ。。
りん
最期にあゆむに会いに行って良かった。
りん
あゆむ。大好きだよ。愛してる。
りん
さようなら。
りん
さようなら。
りん
さようなら。
りん
空から見てて。
りん
バイバイ。