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塾に着いて2人ともダッシュで教室の前まで駆け抜ける

リノ先生

おい〜

ハン

その声にピタッと固まる

2人

……………(やべっ、)

リノ先生は腕を組みながら 呆れたように眉をひそめる

リノ先生

今日休みだけど?何しに来たの

スンミン

昨日、ハンとアイエン先生が話すって言ったじゃん

リノ先生

あ、ほんとだ

ハン

リノ先生、忘れるのはやすぎㅎ

リノ先生

でもさ、スンミナは何しに来たの

スンミン

付き添い〜(リノ先生と話すためだけど)

リノ先生

なるほどね〜

ハン

リノ先生っ!アイエン先生来てる?

リノ先生

うん来てる

ハンの目が輝く

嬉しさを隠しきれず 体が勝手に前のめりになる

ハン

スンミナ!早く行こっ!

スンミン

はいはいㅎ

ハン

リノ先生も行くよ!

リノ先生

え゙っ…

2人は再びダッシュ

廊下を駆け抜け 角を曲がったその瞬間

ドンッ

ハン

いたっ、!

アイエン先生

わぁ、ごめんなさいっ!

ハン

アイエン先生っ?!

スンミン

また同じことになってるㅎ

ハン

ごめんなさいぃぃ、!

アイエン先生

大丈夫ですよっ!

アイエン先生

ハンくんは大丈夫ですか?

ハン

僕も大丈夫ですっ!

スンミン

2人とも何回ぶつかったら気が済むの…ㅎ

ハン

ぶつかりたくてぶつかってる訳じゃないからね?!

ハン

(嬉しいけどっ、)

スンミン

それは分かってるㅎ

胸の奥の小さなざわめき

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