母
いずきー?
俺は
母
いずき!
俺は、
母
そこにいるんでしょ?
母
出てきなさい!
クソニートだ
母
不在着信
みんな、思ってもないことばっかり
でも、
父は違った
父は僕の
一番の理解者だ。
いずき
なんだこれ
いずき
辛いのならば、家でを推奨します??
いずき
あ、
俺は閃いた。
いずき
家出だ。
真夜中
いずき
今だ。
ガチャ
いずき
やっぱり、都会の夜って明るいなー
あてもなく歩いていたら
警察
おい!
警察
未成年が夜の道を歩くな!
いずき
あ、やっべ。
いずき
はぁはぁはぁ
気づいたら、
いずき
あれ、ここどこだ。
?
おい!
?
われの敷地に勝手に入るな!
いずき
す、すいません。
?
お前見慣れない顔じゃのぉ
いずき
.....
誰だよこいつー!
?
われは第3将軍の鬼京 彪華(ききょう りゅうか)じゃ
いずき
え、あの、どこの時代の方ですか?
鬼京 彪華
失礼なことを言うな!
いずき
す、すいません。
鬼京 彪華
おい!
家来
失礼します。
鬼京 彪華
こいつをあの宿へ連れて行け。
鬼京 彪華
我はこれから仕事がある
家来
承知いたしました。
家来
いくぞ
いずき
え、あ、
家来
つべこべ言わずついてこい!