これはある日の出来事だった。
佐野日菜子
宿題やるの忘れたー。
佐野日菜子
教室でやるのめんどくさいし
佐野日菜子
図書室でやろうっと
数分後
佐野日菜子
眠い、、、、
佐野日菜子
やばっ。眠気が取れない。
私は、思わず眠りに着いてしまった。
でもこれが私の青春を呼ぶ事になった
阿部俊介
うわ!
阿部俊介
ビックリした。
阿部俊介
同じ学年だけど、一回も
阿部俊介
同じクラスになってないよな
阿部俊介
誰?
俺は名札を見た。
阿部俊介
佐野日菜子、、、。
阿部俊介
あー成績優秀だけど、宿題やらないって、噂のあの人!
佐野日菜子
、、、ん、、?
佐野日菜子
誰、、、?
話しかけられた
阿部俊介
(うわ。俺、女と喋った事あまり無いから得意じゃないんどけどなー。どうしよう。)
阿部俊介
お、、俺
佐野日菜子
あー阿部俊介さんねー
阿部俊介
えっ?
佐野日菜子
運動が得意で有名になってるわよ
佐野日菜子
凄いわね。
佐野日菜子
これからも頑張ってね
阿部俊介
う、、うん
阿部俊介
で、なんで俺の事知ってるの?
佐野日菜子
いやー、同じ学年の人は覚えるのが当たり前でしょ?
阿部俊介
(何その。満面の笑み、、。なんだか、惚れそうだな。)
阿部俊介
(いや!何考えてるだ!しっかりせぃ!)
阿部俊介
そ、、、そうだね
阿部俊介
さすが、天才。
佐野日菜子
いや、私は当たり前の事をしてるだけだから。
佐野日菜子
また、明日も来るから。
佐野日菜子
お話しよ。
佐野日菜子
なんか、すっごい楽しかったから。
何これ。
凄く嬉しく感じるのは何故だろうか。