凛
冴
随分遅くなってしまいました、、
すみません、
注意 冴凛 ちょいグロ 空白あり
冴
遅い、
冴
遅いぞ...。
冴
...何かあったのか?
明菜
冴様っ
冴
ん...
明菜
今暇でございますか?
冴
いや...
冴
それより、執事を見てないか?
明菜
し、執事は...
明菜
見てないです、
冴
そうか、
明菜
執事が戻ってくるまで私と遊びましょっ!
冴
そんな時間ない((圧
明菜
ひッ…
明菜
すみません…
冴
…
???
ここら辺で…落し物をしたはず、
???
…、!
???
ひ、人…、?
凛
ぅ"…
???
あ、ッ貴方は…!
???
王様の執事ですよね…!?
凛
…ッ
???
すぐ…病室に連れていきますッ…
凛
ん、…
???
目覚めましたか?
凛
…俺は、
???
倒れてたんです…。
???
隠れ通路で血だらけで、
???
一体何を…
凛
確か、階段から突き落とされて…
凛
ぅ"ッ…
???
無理なさらないでください
凛
…ごめん
凛
あ、貴方は…
???
私は…メイドですが、王付きの護衛でもあります
凛
違くて名前。
???
な、名前…
優堕華
私は…優堕華です
凛
ゆたか…?
優堕華
はい…元々私殺される予定だったんですけど
優堕華
王様が買い取って下さり
優堕華
名前をつけてくれたんです
凛
ふーん、
凛
ありがとう…このことは
凛
王に伝えておくね
優堕華
いえいえッそんなことしなくていいですよ
凛
?優堕華も好きなんだろ
優堕華
好きじゃないです、王様は王ですから
優堕華
恋なんてしません
凛
そう…
冴
大丈夫かッ…、!
凛
さ、ッさぇ…じゃなくて王様…?
冴
階段から落ちたのか?
凛
ぁ、まぁ押されたというか
冴
誰だ押したヤツ…
凛
それは、分かりません…
明菜
冴様ぁ〜!
明菜
急にどこに…って、
明菜
(なんであいつ…ッ)
凛
…
明菜
(私のことは分からないみたいだけど…)
優堕華
…!
優堕華
明菜さん
明菜
なに
優堕華
ちょっといいですか?
明菜
まぁ、いいけど
冴
心配したんだからな
凛
…