氷の妖狐
シャオロン
氷の妖狐
シャオロン
氷の妖狐
暴害組
ゾムside
ショッピ
ゾム
な、な、な、なんだ? なぐられるの…か?
不思議な猫
不思議な猫は、何かを 察したようにゾムから離れた。
ゾム
次の瞬間彼は、目を見開いた。
ぎゅっ(抱きしめる
ショッピ
コネシマ
どうしてそんなに優しくするの? 僕は、逃げたんだよ?友達失格だよ? ねえ、何でなの?
ゾム
言ってもいいのかな?
ゾム
もういいや。この際、 言っちゃえ。
ゾム
最後らへんは、とても声が小さくて 皆聞き取れたのか分からなかった。
ショッピ
シャオロン
そんなこと言わんといてや 泣いてしまいそうや…
だが、翡翠色の彼の瞳から 涙がこぼれていた。
ゾム
これまで、ずっと我慢してきた 涙が、一気にドバっと溢れ出たてきた。
ロボロ
ゾム
コネシマ
シャオロン
ゾム
シャオロン
friends forever
シャオロン
ゾム
シャオロン
永遠の友達
シャオロン
ゾム
う、嬉しい…
ゾム
ショッピ
ゾム
もう一度、
信用してもいいですか?
シャークん。side
nakamu
シャークん。
彼は、殴られると思ってたらしく そうとう驚いたようすだった。
不思議な猫
シャークん。
broooock
シャークん。
nakamu
シャークん。
broooock
どうして、そんなに庇うの? 赤の他人の事情なのに…
シャークん。
聞いてみるか…
シャークん。
broooock
シャークん。
ブルークと、ナカムは顔を 見合わせ、
こう言った。
broooock
ブル/ナカ
シャークん。
彼の、瞳から涙が ポロポロと流れ出た。
シャークん。
シャークん。
長年の苦しみを 思い出し、泣き出した。 それをそっと、 不思議な猫とブル・ナカは 見守っていた。
数十分後…
シャークん。
nakamu
シャークん。
eternal best friend
nakamu
シャークん。
nakamu
永遠の親友
nakamu
シャークん。
broooock
シャークん。
ねえ。もう一度
友達になってくれませんか?
その数日後…
シャークん。
シャオロン
シャオロン
ゾム
broooock
ショッピ
コネシマ
ロボロ
nakamu
シャオロン
シャークん。
ゾム
コネシマ
ロボロ
ショッピ
コネシマ
シャークん。
シャオロン
コネシマ
シャオロン
シャークん。
nakamu
broooock
ロボロ
夜まで、楽しそうに 騒いでた。
ゾム
シャークん。
コネシマ
シャオロン
ロボロ
ショッピ
broooock
nakamu
それを聞いた一同は、 空を見上げる。 そこには、無数の 流れ星が流れていた。
暴害組
暴害組以外
それからは、皆無言で 流れ星を見つめていた。
nakamu
ゾム
ゾム
シャークん。
暴害組以外
暴害組
暴害組以外
暴害組
仲良くしてくれますか?
nakamu
broooock
シャオロン
ロボロ
コネシマ
ショッピ
暴害組以外
暴害組
うん!
猫又(本来の姿)
~END~
コメント
5件
ぬこはやはり世界を救う......?
終わり方が神すぎる!!!!!! ゾムさんとシャークんさんも楽になれて幸せになれて良かった!
最後まで読ませていただきました! 次の連載も楽しみにしています! 突然質問なんですが、サムネイルやwrwrdさん、wtさんのアイコンは自分で描いたのでしょうか?