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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

朔久

合作!!

朔久

え〜めろんそーださんのアカウントがなんか強制ログアウトされるらしく、

朔久

アカウントが復旧作業に時間がかかるらしく、4話はここで投稿とさせていただきます。

朔久

あっ大丈夫ですよ?ちゃんとこの話はめろんそーださんが作ったものです。

朔久

ただ書いてもらったものを送って貰って、それを俺が写させて頂いているだけなんで。

朔久

余分に書き足したり修正したりしてませんよ!?

朔久

しっかりめろんそーださんの書いたものです。

朔久

ご了承していただけたでしょうか?

朔久

それではスタート!!

初めてなかむと体を交わらせてから1週間経った日のことだった。

あのサイトのDMでやり取りをして判明したことだが、なかむもFPSの類のゲームを嗜むらしい。

漫画やアニメの趣向も似ていたこともあり、直ぐに俺たちは意気投合した。

そこからあれよあれよと言う間に、話が進み、今度休日にまた会って遊ぶことになった日のことだった。

kr

お前最近顔色良くね?彼女?

shk

だとしたらお前のデリカシーを全力で疑うけどな。

kr

いや勿論冗談なんだけどさ、にしてもいい事あった?

shk

あー、、、強いて言うならだけど
この前アプリで会った人と今いい感じな事くらい?

shk

色々趣味とかが似てる人でさ。

kr

え、マジか。お前恋人とか一生作らないかと思ってた。

shk

なんで今恋人の話になってんだよ?

kr

え、だっていい感じってそう言う事じゃないの?それか友達的な?

shk

そんなんじゃねぇよ。

shk

、、、ただのセフレだよ。

いつも吐いているはずの台詞に胸の突っかかりを感じつつ、それを流し込むようにアイスコーヒーを口に流し込んでみたり。

少し休日が楽しみな事を隠してみたりなんかして。

nk

あ、シャケ!ごめん遅れたッ!

shk

いーよ、たかが2分位。

shk

んじゃ行くか?行きたい場所あるんだろ?

nk

そうそう!この近くにめっちゃ美味しいカフェがあるんだって!

聞くには彼は中々の甘党のようで、休日はこうやってカフェ巡りをするのが楽しみなのだという。

今日も行きたいカフェがあったようで、せっかくだから2人で、という事なのだ。

普段中々カフェなんて行く機会もないし、少し敷居が高いのも否めないが。

nk

ここ!!ここのケーキがめっちゃ美味しいんだって!!

天青色の瞳を子供のように輝かせながら話すなかむが、可愛いなんて思ったことは本人には秘密だ。

きっと拗ねて怒っちゃうだろうな、なんて思いを馳せてみたりして。

nk

ね、シャケはどれにする?

shk

あーじゃあこれにしようかな?後コーヒー貰おうかな。

shk

なかむは?どれにすんの?

nk

やっぱここはショートケーキかなぁ、!

注文を頼み終えて、話はお互いの仕事の話にシフトしていった。

nk

じゃあシャケも会社勤め?

shk

そうそう、仕事好きの物好きメガネと。

nk

同僚の方?いーな、!会社に仲の良い人いるの

shk

なかむはいないのかよ?

shk

人と話すの好きそうだけど

nk

まぁいない事ないよ?

nk

それより1番気になったのがさぁ、なんでシャケあのアプリ使い始めたの?

shk

あー、なんでだっけ?

shk

まぁ、セフレ探しとかそんな感じだよ。

shk

女性よりも男性の方がリスク少ないし、恋愛に発展しにくいから楽なのもあるけど。

shk

俺それよりなかむがあのアプリ使ったきっかけのが知りたいわ。

nk

俺?まぁ初めは勘違いだったけど、、、

nk

もうそれなりの年だし彼女とか欲しいなーと思って、

shk

まぁ言いたい事は分かるけど、お前アプリとか使わなくても彼女位できんだろ、?

nk

えぇ〜そんな事ないけど、

shk

だってお前絶対童貞じゃないじゃん。それなりに経験あるだろ。

nk

ングッ?!ちょ、ここカフェ、

shk

ッw、ごめんてw

nk

ほら、っケーキきたよ、!

ちょっと揶揄ってみたんだけど、流石にやりすぎたかな。

まぁあれだけ上手かったから絶対事実ではあるだろうけど。

shk

ん。これうま。

nk

ほんと?そっち頼んでもよかったかも、めっちゃ美味しそう!

shk

じゃあこれ一口やるよ。

nk

え、いいの?やったぁ!

俺のティラミスを美味しそうに食べる彼に可愛いな、だなんて本日2度目の感情を抱いてみたり。

ずっと一緒にいたいだなんて思ってみたり。

君の心が解ける、夏のあの日。

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コメント

1

ユーザー

微笑ましいなぁ…

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