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病室には俺と玲王が向かい合っていた。
レオの手には自作の本?みたいなもの。
凪
玲王
え、何これ。 俺が言ったの?こんな最低な言葉を?
マジで何してんの俺。死ねよ。
玲王
っ!?レオ泣いて……
ビリビリビリッ!!
一瞬でアルバムが無惨な姿になった。
レオはそのまま飛び出してしまった。
俺は思わず手を伸ばしたが、もちろん腕を掴めるはずもなかった。
潔
蜂楽
國神
千切
凪の返事が無い間もグループは動き続けていた。
30分ほど経ってようやく震える指で文字を打った。
凪
潔
凪
文字に写された自分の罪を見て凪は心が傷んだ。
千切
國神
凪
凪は玲王に申し訳ないという気持ちでいっぱいだった。そして続けて文字を打った。
凪
そう送るとしばらく返信はなかった。
そして唯一帰ってきた返信、
國神
凪
國神
凪
蜂楽
潔
潔
え、もう日本にはいないの? 謝れないの?このまま?
凪
千切
凪
俺にとってそれは受け入れ難い事実だった。
國神
俺はその時どうしてもレオに会いたいと言う衝動が抑えきれなかった。
凪
潔
凪
凪
國神
止めたのは國神だった。
凪
國神
凪
國神
凪
レオにとってもう自分は必要がない存在なのか。
そう考えたら少し悲しくなったが、それでも俺は……
凪
潔
俺はクローゼットを開けて準備をし始めた。
凪
國神
凪
千切
凪
凪
千切
凪
俺の気持ちが届いたのか、
國神
凪
千切
國神
それ以上は誰も何も言わない。
國神
凪
國神
凪
俺は短くお礼を言って、すぐさまフランス行きの飛行機を調べ始めた。
おかえりなさい!
すみません昨日時間なくて投稿できませんでした。
テスト期間中なのでこれからちょくちょく抜けると思いますがお願いします🙇
それではさようなら〜!