人生

気付くと息が止まってる

苦しい、苦しい苦しい、

少しの辛いがたくさん積み重なると、 どうなるかな?

人間の辛さは何処まで我慢できるのかな？

もう無理になったら、どうなるのかな？

分からないことは諦めよう、 こんなこと、壊れてしまった人くらいしか分かるはずない

幸せを貰ってる俺なら、そんな世界程遠いな、

ノートを開き、シャーペンを持てば、もう勉強脳になる

息が詰まる、、

それが疲れた時のサイン

ベットに横になりながら、スマホをいじる

じっとしてると、心がむずむずしてくる

まずは、ベットの下、 ぐちゃぐちゃになったプリントやテストを取り出す

1枚ずつ綺麗に伸ばしファイルに入れて引き出しに封印した

1年生から取ってあったテスト、 初めて100点取った時も、両親は興味無さそうだった

1枚ずつ、1枚ずつ確認した

いつか褒めてくれるのかって、 俺を見てくれるんじゃないかって、 興味を持ってくれるんじゃないかって、

頑張って、頑張って、全部百点を取った、 授業態度も完璧で、 成績は全てトップ

もう諦めた、テストも成績表ももう誰にも見せなくなった

でも、そのまま引き出しにしまった

やっぱり心のどこかでは諦めきれないみたい、