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紀元前、世界の全ては一つの国に治められていた。
その国の名前は「マリメス連邦」
マリメス連邦は紀元前2500~276年まで栄光をつかんでいた。
ただ、ある日277年4月24日。 ことは起きた。「マウター軍事クーデター」である。
(マウターとはクーデターが起きた都市です。)
マウター軍事クーデターは間もなく周辺都市と鉱業都市「メートル」 は陥落した。
マウター軍事クーデターを率いる主将「ユリウス」は、 約三万の軍勢で連邦が送った六十七万の軍勢に立ち向かった。
結果は連邦の大敗。 軍事訓練を怠っていた結果である。
そして、すぐさま都市は征服の連続、 但し何故か民間人や降伏した兵士は殺されなかった。 逆に助ける始末。
そうだ、こんな独裁的な国を救いたかった。 苦しむ人民を貶めるこんな国から救いたかった。
そして、連邦の首都「アウグスト」が陥落し 連邦政府は降伏した。
そして、すぐさま都市、町、村は独立の連続。
連邦は、連邦は遂に滅んだのであった。
そして、1000年もたった。
この世界は一つに支配されることは無くなった。
そして世界は七つの列強国が現れた。
強大な鉱山を持ち、最新鋭の武器を持つ国 「レゴスター合衆国」
小さな島で兵(つわもの)の心と剣を持つ 「大和之連邦」
大きな国土と兵を持つ 「アゲク帝国」
軍隊を持たない最大の国家 「コミュール共和国」
大きな山々に囲まれ食料難と言うのを壊した 「アルプフォ連合国」
最高最強の海軍を持つ 「イングランド王国」
複数の人種と仲良く暮らす 「サルボ・ミルト二重帝国」
必死で、必死でマリメスから逃げようとした結果だ。 大成功に育ち上がっている。
ただ、国際状況は非常に悪くなっている。
戦争から逃げよ、逃げるんだ。
逃げた先に何がある?
答えは世界滅亡だ。
戦わなければ食料は年々減り続き、人は増え続け破滅の未来へ 歩くことになる。
今を守るため、栄光を取り返すため、我らが残した子孫を 守るため、世界を混沌の二文字から守るため、
世界は戦争をし、大罪を犯し、そして死んで行く。
このようなことがこの世界にも起きようとしているのだ。
我らは救うのだ!またこの世界からの不安から! 非日常から!苦しみから!滅亡から!
そして一つの国が立ち上がった。
何千年も降伏を許さなかった国。
「大日本帝国」だ!
この帝国はギリギリのところで耐えてきた! いつも死んでも死にきれず国を落としてきた!
この世界は死んでも死にきれず何もできない世界だ!
解放しよう!苦しみから! 解放しよう!世界の驚異から!
希望の燈(ともしび)が消える前に………