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ya 君がいつもと違う感じがして怖かった。
だから少し、離れて歩くようにした。
E
別れる時もなるべく遠く。
そしたら予想的中。
手には細長い布を持っていて、腰にはスプレー缶みたいなのを下げていた。
E
Y
Y
ニコニコ言うya君に吐き気を催した。
かと言って逃げる気力もない。
Y
Y
E
もうおとなしく捕まるしかない。そう思っていた。
U
E
Y
Y
今、1番会いたい人が、私の心の内を全て話したい人が目の前に今いる。
U
Y
U
U
Y
Y
Y
U
正直、ya君に刺されてしまうんじゃないかって凄く怖かった。
ya君は逃走してしまったけど、大好きな君が無事ならそれでいい。
U
E
urのその落ち着いた声が私が今まで我慢していたこの感情を爆発させる。
E
U
そう言ってurは優しく抱きしめてくれた。
安心感と恥ずかしさ。
冬なのに、夏みたいに暑い。
あの後、警察が来て色々と事情聴取とやらをされた。
urも一緒に付き添ってくれて、彼への好感度は増すばかりだった。
警官
この後話された事に私は目眩がした。
ya君が住んでた部屋はもともと、違う男性が住んでいたらしい。
その男性は近くの雑木林で見つかったらしい。
部屋には血痕と大量の私の盗撮写真。
恐怖でしかない。
U
E
いつもの公園で、クロネコを膝に乗せながらどこか憂鬱感がありながらもurは私の隣にいてくれる。
ニャーって撫でられる度に気持ちよさそうになく。
E
U
U
E
U
E
U
U
E
E
頬が熱くなるのを感じる。
U
E
U
U
優しいその手で私をめいいっぱい撫でてくれる。
urの耳は赤く染まっていて、なんだか私も照れてしまった。
ya君がまだ捕まっていないのは正直すごく怖い。
でも、君となら何にでも乗り越えられる気がするよ。
主
主
主
主
主
主
主