START
朝
楓彩
Zzz
妃陽
スースー
狐箭 稲荷
Zzz
???
トントン…
???
トコトコ…
???
早く助けに行かねぇと、、
楓彩
まだ帰ってきてないか、、
ガチャ
狐箭 稲荷
おはよ〜
妃陽
おはよぉボケー
楓彩
おはよ
楓彩
紅弥は?
妃陽
まだ寝てるんじゃない〜?
狐箭 稲荷
私も見てないけど、、?
楓彩
起こしに行ってくるね〜
妃陽
はーい
狐箭 稲荷
はーい
ガチャ
楓彩
紅、、!?
楓彩
いない!?
楓彩
まさか…
狐箭 稲荷
やっぱり夜狐帰ってきてないね…
妃陽
夜狐は強いからだ、大丈夫だよ!
狐箭 稲荷
う、うん!そうだね!
狐箭 稲荷
夜狐を信じよう!
妃陽
うん!
ドタバタドタバタ
妃陽
ん?
狐箭 稲荷
、、?
ガチャ
楓彩
ハァ…(慌)
妃陽
珍しいね楓彩が慌てるなんて
狐箭 稲荷
ど、どうしたの?
楓彩
紅弥が、、紅弥が
"いなくなってる"
妃陽
!?
狐箭 稲荷
!?
妃陽
何で!?
楓彩
多分夜狐を…
狐箭 稲荷
ッッ…!
妃陽
そ、そんな…
楓彩
紅弥も夜狐並の実力はある…だから大丈夫なはずだ
狐箭 稲荷
いつの間に、、
妃陽
あっ!
妃陽
白笑!黒槐!出てきて!
白笑
シュル
黒槐
シュル
白笑
どうしたの?
黒槐
なんだ
妃陽
ここから出ていいく物音を聞いてない?
白笑
聞いてないけど…
黒槐
俺も聞いてないぞ?
妃陽
そっか…
白笑
…
黒槐
はぁ…白笑力を貸せ
白笑
分かった(?)
黒槐
分かるだろ
白笑
ん〜、、あっ!なるほど!
白笑
いいよ!
黒槐
じゃあやるぞ
白笑
うん!
妃陽
へ?
楓彩
、、?
黒槐
時過戻
白笑
サァ…
黒槐
(数時間前の過去を見ている)
6時30分
紅弥
早く助けねぇと
黒槐
(なるほどな)
白笑
ふぅー
白笑
どう?見えた?
黒槐
あぁ
妃陽
何が見えたの…?
黒槐
6時30分にあいつがこの家を出ている
黒槐
それだけだ
妃陽
…!?
狐箭 稲荷
今は、、
6時45分
楓彩
そう遠くに行っていないはずだ
楓彩
手分けして探そう
妃陽
うん!じゃあ…
黒槐
妃陽はダメだ
白笑
妃陽は行かせないよ?
妃陽
なんで、、
狐箭 稲荷
…ダダ(出)
楓彩
2人とも妃陽の事を頼んだよ
黒槐
言われなくても
白笑
分かってるよ
楓彩
タタタ…(出)
妃陽
えっ…そんな、、
黒槐
…
白笑
…
???
ピク…
玲音
…?
玲音
どうしましたか?
???
私の予想だが1人それもまぁまぁの実力の持ち主が近づいてきている
玲音
そうなのですか?
玲音
しかし僕達が狙っている狐とは関係無いのでは?
???
それが、そいつ本人ではないがかすかにそいつの能力の跡を感じる
玲音
まさか、、
???
あぁそのまさかだ
???
そいつは私達が狙っている狐のガードだろうな
玲音
ですが何故ここに?
???
分からんが、、捕まえてから聞くといい
玲音
わかりました、
???
私も着いていこう
???
玲王1人だときついだろ
玲音
ありがとうございます…
紅弥
クソッどこだよ、どこにいるんだよ!
???
どうしたんだい?そんなに怒って
紅弥
あ"ぁ"?
紅弥
誰だてめぇ
氷牙
私は氷牙だ
氷牙
この子は玲王
玲音
ペコ…
紅弥
(氷牙?聞いた事あるような、、)
紅弥
(まぁいい)
氷牙
なにか捜し物かい?
紅弥
そうだ
紅弥
黒髪の顔に黒い模様があるやつ見てねぇか?
氷牙
私たちは見てないねぇ
氷牙
玲王は見たかい?
玲音
僕も見てません
紅弥
そうか…ありがとn、、
パキパキパキ (紅弥の周りに氷の棘が現れる)
紅弥
な、なんだ…これ
氷牙
済まないね…
グサッ (紅弥の足に刺さる)
紅弥
あ"ぁ"ぁ"〜!
紅弥
いってぇ"、、なに、すんだ…
氷牙
少し眠ってておくれ
氷牙
睡蓮魔
紅弥
何言ってん…だ(寝)
氷牙
玲王?
玲音
はい
紅弥
Zzz
玲音
ピト…(紅弥の足に触れる)
玲音
ポワァ…(回復)
紅弥
サァァ…(傷が治る)
紅弥
Zzz
氷牙
ありがと玲王
玲音
いえいえとんでもない…
氷牙
シュン(紅弥を魔法で運ぶ)
氷牙
じゃあ行こうか
玲音
はい、、