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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

浅野組剣士五百人が、町中に現れた

白立田寛平

たくさんの来客だね。大変賑やかな事

浅野組剣士

は...白立田寛平...!

浅野組剣士らは彼の登場に騒ついた

白立田寛平

あれ?天崎真は居ないの?もしかして俺が出てくると思わなかったのかなぁ...。残念。久しぶりの挨拶をしたかったのに

浅野組剣士

...お前ら怯むな!こいつ一人ぐらい!

浅野組剣士の一人が急に倒れた。倒れた彼の額には矢が刺さっていた

浅野組剣士

これは...毒!?

屋根には光崎史が弓を構えていた

飯沢乱丸

ヒャホオオオーー!!

別の屋根には飯沢が立っていた。彼は浅野組剣士らの真ん中に降り、両刀を振り回した それにより浅野組剣士数十人が切り刻まれ血飛沫をあげる

飯沢乱丸

なんだなんだ!オメーら大したことねーな!

高笑いしてる飯沢に剣士数人が斬りかかろうとしたが、光崎史の矢により殺されてしまう

白立田寛平

まだ居るよ

白立田の発言が合図かのように権堂が現れる

権堂強叉

これぐらいで俺を使うんじゃねーよボケ...

権堂は息を大きく吸った後に、地面に拳を打ちつけた すると地面に亀裂が走り、ちょうど剣士らの所で地面が爆発した

浅野組剣士

うわぁっっ!?なんという力だ...

白立田寛平

地面もだけど、無闇に建物も破壊しないでおくれ。修理費が掛かるだろ

権堂強叉

お前がなんとかしろ

浅野組剣士

て...撤退!!全員撤退だ!!

白立田寛平

えー待ちなよ。いきなり荒らしにきてそれは無い

白立田は瞬足で剣士らの間に入り、片手で刀を振る 剣士数人は一瞬で殺された

白立田寛平

せっかく来たんだ。派手に暴れようじゃないか

四人の強さに、浅野組剣士誰一人立ち向かえなかった 剣士全員死体にするのに、一時間は掛からなかった

白立田寛平

凄い死体の数だね。後片付け大変そうだ

光崎史雪人

死体の処理は僕らと、剣士を派遣して片付けます

飯沢乱丸

えーー。ダルぃ

権堂強叉

するか馬鹿。お前らでしろよ

権堂は一人勝手に消えた

飯沢乱丸

俺もパス!ちょっと用事があんで失礼しまーす

光崎史雪人

(いつも勝手な人達だ...)

白立田寛平

すまない俺も用事があるんだ。じゃあね。...はぁ、綺麗な袴が血で台無しだ...

白立田はブツブツ言いながら立ち去る 光崎史はポツンと立っていた

光崎史雪人

(...別に良いけど。慣れているから)

血生臭い中、月は輝いていた

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