玖胡
お久しぶりの投稿ですね
玖胡
連載の方も頑張ります
玖胡
では、黄君目線で書いていきます
黄
大丈夫ですか
けがをしている君を見つけた きみはきれいで 今にも折れてしまいそうなほど細くて …とにかく可愛くてきれいだった 言葉が出ない 詰まってしまう それほど印象的だった
青
あぁ、ええっと…
青
大丈夫です?
黄
なんで疑問形なんですか…w
青
な、笑わないでくださいっ
この時、僕は一目ぼれをしていたのだろう 天使のような 笑顔の素敵な君に
だからこそ不安だったのだろう 桃さん、という方が君に告白しているのを見て たまたま通りかかっただけだった それなのに、告白されてるのを見てしまうなんて 息をしてはいけない 僕がいるのがばれてしまうから
青
[ごめん、桃くんとは付き合えないッッ
黄
ッッ!!
ビックリした、 学年一とも言われている あのイケメンさんの告白を断ったのだから 面食いらしいあの青ちゃんが、 それだけなのに僕にもチャンスがある と思ってしまうのは ひどいんだろう でも、次の瞬間、奈落の底に落とされたようだった
桃
[なんで?
青
[好きな人ができたから,,,ッ
黄
ッッ
神様、初恋は実らないのでしょうか 僕の方が好きなのに もっと早くに告白すればよかったのでしょうか…